日本が世界に先駆けて”室温で動作する量子コンピューター”を実現する可能性がある。東京大学の古澤 明教授が理研と光量子コンピューターを共同研究しているが、また一歩前進した。2024年11月8日理研が「基幹部をNTT先端集積デバイス研究所が作製した光量子コンピューターへクラウドからアクセスを可能にした」と発表した。
現在世界でメジャーなのは超伝導方式の量子コンピューターだが室温では作動できず、しかも不安定なのでいずれ限界を迎える。
阪大はイオン方式量子コンピューター
イオン方式はレーザー冷却が必要