大学中退の低学歴者が多い日本の外務官僚が招いた日本の貧困化 | アメリカのトップ大学進学と英文法

アメリカのトップ大学進学と英文法

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画一的で押し付けがましい教育は良くない、と言いながら子供を受験名門塾に行かせて中学受験、大学受験に駆り立てるのが日本の教育熱心な親だ。親自身が教えるならまだしも受験プロに任せておけば安心とばかり中学受験「名門塾」に子供を入れ、挙げ句の果てに子供自身が今度はその気になって「東大受験名門塾」「医学部名門受験塾」に入る。それが連綿と続いて形成されたのが日本の「エリート」だ。理系なら世界に通ずる逸材がいるのは間違いないが文系エリートは果たしてどうなのか?

 

学歴だけを見るなら発展途上国のエリートより劣る場合が多いだろう。一々データを確認していないが特に外交を担う発展途上国のエリートには英米のトップ大学の学士だけでなく修士、博士の学位を保有している者が普通だろう。日本はどうか?大学中退を恥じるどころか誇示して憚らない連中が大手を振って闊歩している。異常な状態だ。

 

なぜ、そうなっているのか?と考えてみた。

 

それは外交を担う日本の「エリート」が恥も外聞もなく売国奴に成り切れるよう誰かに仕組まれているのだ。知性が高い高学歴で愛国心旺盛な者が日本の外交を担うのでは困る国があるからである。その国とはアメリカだ。アメリカにはかの有名なJapan Handlerという連中がいる。そして彼らが仕掛けた策略に応じる日本の売国政治家、売国官僚がいるのだ。

 

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アメリカの高級官僚の多くは英米のトップ大学を卒業しLaw Schoolで学位をとったり経済学、政治学のPh.Dの学位をとったThe Best and the Brightestだ。そういう連中からすれば日本の大学中退あるいはB.Aの学歴の交渉相手は極めて扱いやすい連中であることは余談を許さない。大人が赤子の手を捻るようなもので随分助かっているだろう。「俺は東大中退だぞ」「俺は東大卒のB.Aだぞ」と噛みついても表面では「おお、それは凄いですね」と言うだろうが内心は「低学歴をひけらかすなんてなんて奴だ」と思っているのは間違いない。アメリカは学歴至上主義の国だ。

 

かくして日本はアメリカにやられっぱなしとなり国が貧困化しているのである。学歴、学歴と言いながら肝心なことには目をつぶるのが大多数の日本人だ。日本外交を担うエリートは東大卒、東大中退の学歴じゃダメなのだ。後付けでHarvard Kennedy Schoolでちょこちょこっと上塗りしてもダメなのだ。対米従属を気にしない日本人は自ら首を絞め喘いでいるのである。

 

アメリカ、欧州に限らずロシア、中国、アジア、アフリカ、南米などなど世界中との外交を担う日本のエリートは英米の大学卒かつ英米の名門大学でPh.Dを取得したPatriotをあてるのが当たり前なのである。