知ったかぶりの記事です・・・・・。
世界はアメリカ一極支配の時代が終わり多極化時代に突入している。日本はその流れからズレておりアメリカ追随から脱していない。だが、トランプ政権が誕生したなら1945年以降連綿と続いた日本の政治体制は「アメリカからの要請」で崩壊する。
日本は今までのようなアメリカの「従属国家」としては存続できなくなる。その点はVanceが明確に発言している。即ち日本は憲法9条を破棄し自衛隊は国軍となる。しかし東大などの国内の大学はそのような政治体制を支える人材を輩出できない。それどころかアメリカのネオコンに隷従してトランプ体制のアメリカに抵抗する。ミクロな話で恐縮だが、東大入試の英語問題「問題5」はネオコン一派からの要請で出題内容をCritical Theory系の文章にしていることはほぼ間違いない。
東大などの日本の大学はこれからも「ワシントンとウオール街を占拠しているネオコン」の言うがままに隷従するような売国政治家、売国官僚、売国財界人しか育成できない。日本の大学は腐臭が漂っているのである。まるで発展途上国、清朝末期だ。
皮肉なことに愛国心のある人材は、日本ではなくアメリカの大学に育成してもらう必要がある。但し、アメリカのエリート大学はネオコンの巣窟でもある。
今後のアメリカでは労働者階級がワシントンとウオール街を占拠しているネオコンと称されるコミュニストを排除する激烈な階級闘争が始まる。同時に大学ではCriitical Theoryを操るフランクフルト学派系教員と真っ当な教員との間で熾烈な闘争が始まる。どちらが勝利するかは予断を許さないが労働者階級が敗退すればアメリカの国土は「新イスラエル」になる。しかし、そうなる可能性よりアメリカが内線状態になり四分五裂しUSAという国がなくなる可能性の方が高い。