東大は英語の入試問題第5問を誰に作らせているのか? | SAT Math 800を達成してハーバードを目指せ!

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特定の文系の教員に作成させているのは確実だろう。執拗にアメリカのマイノリティーに関して「先端」を行くジャーナリスト、作家の文章を入試問題に出している。

 

一般の18歳程度の日本の高校生、特に地方在住の高校生には文脈そのものが理解できない可能性が高い。もし、そうなら東大は地方在住の高校生、特に男子、を英語の試験を使って篩い落とそうとしている疑いがある。

 

東大は、おそらく入試問題作成のマネッジメントのガバナンスを失っているのだろう。予備校、塾などの「速報解説」をする者は、英文の翻訳に四苦八苦するだけで、問題5が受験生、高校の英語教育に与える甚大なダメージについて触れる能力、知性に欠けている。

 

繰り返し高校生にお伝えしたい。特に理系に進む高校生にお伝えしたい。東大を受験してはいけない。アメリカのトップレベルの大学だけに応募するように、今日から準備をすべきだ。アメリカの大学は、第5問のような英文を入試には出さない。正確に言えば「そもそもアメリカの大学は入試なんていうものを実施しない」。

 

TOEFL iBT100達成は必須、SATはOptional、AP Calculus(毎年5月にのみ実施)は必須ではないが高スコアを取れば大学のクレジットになる。高3の10月までにこの3つ全てを達成することができるように全力を尽くせ。

 

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