普通は、そう思う。ところが、それが違うのだ。TOEFLはひん曲がった根性の問題は出題しない。TOEFL iBT100が取れても東大入試の読解問題は、おそらくできないと思う。
英文の質が違うのだ。東大の問題は「非アカデミック」な内容が多くロジカルではない問題が多い。だがTOEFLの問題はアカデミックな内容なのでロジカルなのだ。だからTOEFLは問題の内容がある程度察しがつけば知らない単語がバンバン出てきてもロジックがわかってしまえば正解できるのである。試しに下記のリンクの第一問Examining the Problem of Bycatchをやってみれば、私が言っていることが理解できるだろう
https://www.ets.org/pdfs/toefl/toefl-ibt-free-practice-test.pdf
東大がやっていることは、アインシュタインにLGBT関連記事を読ませて設問に答えよ、できなかったら不合格だ、と言うのに等しい。それくらい、愚劣なことを東大は平気でやらかしているのである。
”英語でサイエンスと英文法を学ぶオンライン英語塾”は英文法を体系的に習得するための英語塾です。サイエンスの教科書を読み進めながら英文法を身につけていきます。なぜサイエンスか？ロジカルだからです。幼児向けのお話、小説などの文学作品、ニュースなどはロジカルとは言い難い。logical(adjective)=following or able to follow the rules of logic in which ideas or facts are based on other true ideas or facts
