大学入学共通テストの英語が愚劣の度合いを強めている。また東大の英語の入試問題も愚劣の度合いを加速している。
東大の入試の英語の読解の文章の英語としてのレベルはアメリカの40歳〜50歳の高学歴エリート層のレベルだ。そして、その英文の内容はアメリカの民主党系左翼の思想が反映している。そんなとんでもない英文を入試問題として使っているのが東大である。
一方、受験生が学校で習ってきた英語のレベルはアメリカの8歳レベルだ。
今年も優秀な理系高校生の多くが英語問題で躓き東大に不合格になるだろう。
それらの人は東大再受験をしてはならない。東大は優秀な理系の高校生が目指す大学としては相応しくない。
今後は東大受験をせずアメリカのトップ大学にだけ応募するようにすべきだ。
アメリカの大学は原則TOEFL iBT100を要求するので大抵の高校生は、そこで怯んでしまう。しかしTOEFLは東大の英語問題とは異なり特殊な雑誌の特殊な記事など出題しない。奇妙で理不尽な内容の問題など決して出さない。
TOEFLの英文は人文、歴史、科学など、学校の授業で扱うような内容について書かれた文章がリーディングで出題される。
何度も書いているが、アメリカの年間の学費を全額自己負担できない人が応募して良いのは下記の8大学だけだ。Need-awareの大学に応募したって合格はできない。宝くじ一等当選と同じ程度だろう。
Harvard
Yale
Princeton
Dartmouth
MIT
Amherst
Bowdoin
今年からBrownもNeed blindになる
"Brown will be need-blind for international students beginning with the Class of 2029."
全額自己負担できるなら
Cornell
Carnegie Mellon
Columbia
John's Hopkins
Northwestern
Claremont Mckenna
にも応募するべきである。