日本の大学は学部入試なので「実は関心がないし、やりたくもない分野」だが「合格しそうだから」という理由で「〜学部」を受験し、進路を誤る高校生が毎年、何万人、何十万人もいる。
日本の70%以上の大学は、それでも「学部入試」をやる。何故か?受験料が欲しいからだ。そんな品性の日本の大学に、媚を売って入学したいのか?一度自問自答した方がいい。
アメリカの大学は違う。入試がない。入学時点で専攻を決めなくてもいい。
家庭が裕福な高校生なら、そんな品性の日本の大学とはきれいさっぱりオサラバできるのだ。アメリカの名門大学に応募先を限定して中学1年から着々と英語力をつければいいのである。
いずれSAT、ACTの受験は必要なくなるだろうし、ひょっとするとTOEFL受験も必要なくなるかもしれない。アメリカはは「英語検定試験や学力検定試験」が無用となる方向に向かっているのだろう。
近い将来、人工知能の同時翻訳が社会に実装される。そうなったら英語検定試験で測定できるようなレベルの英語力など不必要となる。アメリカは、それを見越しているのだ。