日本の名門校は最善の教育を提供しているというのは神話に過ぎない。
日本の有名な私立小学校、有名な私立中高一貫校などの国内の名門校の教育の「中味」は、どこも同じで格別なことは何もやっていない、と私は見ている。教員の質は、どこも似たようなものだろう。だが検証したくても検証できない。
イギリスの小学校は堂々と誇らしげに教員情報を公開している。また、アメリカのトップ私立高も堂々と誇らしげに情報開示している。なんと、このアメリカの高校は教員の23% が博士号の学位を持っており、66%が修士号を持っている。日本の名門校にPh.Dの学位を持った教員は何名いるのか?
どの名門校も情報を開示していないが、何を恐れてコソコソ隠すのか?
日本国内の有名な学校に入学した場合は、国内の東大、京大、慶應、早稲田、医学部には難なく合格できても英米の世界トップレベルの大学には生徒が強く望んでも合格できない。合格者はゼロではないが、ごくごく少数で、あくまで「例外」に過ぎない。どこかがおかしい。英語教育が劣悪であることは言うまでもないが、その他の科目も、おそらく教員の質を含む教育の質そのものが英米の名門校と比べて劣っているに違いない。
イギリスあるいはアメリカのトップ大学への進学を確実なものにするには8歳からイギリスの私立全寮制小学校(preparatory school)に入学するのが最善だ、だが、この「勇気ある決断」ができる日本の親は限りなくゼロに近い。
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