被災地の子供達のために何か直接支援できることはないかと模索してきたところ、この度ようやく、

第1号案件がまとまりました。

福島県の高校で、学校が流されてしまい、他校でサテライト教室で授業を再開するために、丁度、ホワイトボードの調達先を探しておられたということでしたので、

ホワイトボード3枚と、プリント作成用にレーザープリンター1台を

を急いで手配させて頂きました。

大変な状況の中でも先生方が一生懸命頑張っておられる様子が電話の向こうからヒシヒシと伝わってきました。

まだまだ現地は大変な状況でしょうが、是非頑張って行きましょう!
微力ながら応援させて頂きます。

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と、昨晩書いたところ、本日早速、「届きました!」と教頭先生からお礼のお電話がありました。

「何とか授業の再開に間に合いました」と大変喜んで頂けたようで、送ったこちらも嬉しくなりました。

これで終わりにせず、引続き支援・交流を続けさせて頂ければと思います。
今回の震災で感じたのは、労働・役務の提供、物資、資金などの支援だけでなく、情報インフラの提供も非常に重要な要素だということです。

何が必要かというニーズ、どこに必要かという場所の情報が把握できないためにせっかくの救援物資が無駄になったり、より深刻に困っている人のところに届かなかったり。

情報発信手段(PC、携帯端末等)を提供する人・企業、情報共有の場(掲示板サイト等)を提供する人・企業の役割が増々重要になって来ています。

物資に限らず、支援活動にしても「何か自分も手伝いたい」と多数の方が思って行動を起こし、現地でも本当に助けを必要としている方が実際にいるにも関わらず、情報のミスマッチで現地の方の「迷惑」や復興の「邪魔」になってしまうということがあれば非常に残念なことです。

私のいる団体でも、被災地の子供達の支援に際し、具体的にどこで何が必要なのかというニーズの把握にもどかしさを感じています。

文科省のサイト↓を見て個別にニーズをお聞きしはじめましたが、

子どもの学び支援ポータルサイト」
 http://manabishien.mext.go.jp/


まだまだ、支援要請を発信できているのはごく一部で、多くの学校は、PCも流されてアクセス手段がないか、そうしたサイトの存在を知らない、といった状態なのかも知れません。

私が知らないだけで、もう既にパソコンメーカーや通信会社は対応されているのかもしれませんが、内外から何百億という規模の義援金が集まっているその一部で、各避難所や学校等にパソコンを一斉配布するといったことはできないものでしょうか?

どこで何が必要かという情報さえ発信できれば、各自治体職員が支援物資の仕分けに忙殺される手間が省け、民間で引き取って直接必要なところに必要な物、役務を届けることができるのではないかと思います。

また、自治体職員の方も役所にしかできない業務、早期復旧に向けた業務に集中して頂けるようになるのではないかと思います。
世間一般では、よく手足を動かして手伝うことだけがボランティアで、いわゆる「カネは出すけど体は動かさない」という行為に対して批判的な意見がありますが、私はそうは思いません。

困っている人のところへ足を運んで汗を流すことは立派です。しかし、汗を流して稼いだお金を「支援に使ってくれ」と出されるのも立派なボランティアだと思っています。

今回の震災でも、「支援物資が欲しい」⇒物流が止まっている時に自家用トラックで駆けつける、という人は勿論、その人に「これを使ってくれ」と物資を提供する人、「物資を仕入れる代金に使ってくれ」と資金を提供する人、それぞれが尊いと思います。

何が言いたいかと言うと、当たり前のことですが、各自がそれぞれ自分のできることをやれば良いということです。

なので、「自分は忙しいからボランティアなんて無理」と思い込まず、「ちょっと寄付するくらいならできるな」とか、休みに家族サービスを兼ねてチャリティーのイベントに出かけて見るとか、そんな気軽な行為でも本当に社会貢献に繋がると思っています。

今回の震災では現地入りするボランティアの方は勿論、大勢の方がいろんなところで募金に応じ多額の義援金が集まっており、いいことだなと思います。







このブログの内容は何か手柄を自慢するとか、「私は良いことをやってます」と言ってアピールするものではありません。
「こんな奴でもこんなことをやってるんだ」とか「それ位なら俺らでもできるわ」と言った感じで、普通の人が身近なところで気軽にボランティアに携わり、すそ野が広がっていけば結果的に世の中が良くなっていくかな、と思って始めることにしました。

私もはじめは、「善意は黙ってやるもの」、「口に出した瞬間にそれは善意ではなく偽善になる」と言った古い考えも持ってました。でも最近、いろんな所でいろんな方々がボランティア活動をされるのをネット等で見て勇気付けられたり、より良い活動のヒントを頂くことが多くなってきました。ですので、肩肘張らず、普通に「こんなことやってみました」とか「こんなケースどう思います?」といった感じで発信してみようと思います。

「ボランティア」という言葉を聞くと、何か仰々しかったり、逆に「ええ格好しぃ」みたいなイメージがあって、なかなか取っ付きにくい印象がありますが、そうではなく、誰でもが身近でできることをやるのは「普通」といった風潮が定着してくればいいなと思っています。


かく言う私も、日本のサラリーマンのご多分に漏れず一昔前まで「仕事人間」でした。自宅と職場を往復、飲みに行くのは職場の人間、話題は仕事の延長・・といった感じで。ところが、今から数年前にふとしたご縁でボランティア団体の設立に参加することになり、時間のある時を見つけて参加していたところ、順番で会長が回ってきたという経緯です。実は大したことはしていません。

「情けは他人のためならず」と言いますが、本当に自分自身にとって「ため」になっています。社会奉仕そのものもですが、様々なバックグランドをもつ方々との交流、自分が知らない地域の話、会社とは違った意見調整、組織運営の経験などなど。

自分の整理のつもりで感じたことを折に触れて書いていこうと思います。