「苦しいことすら楽しくて自然と笑っていた・・・」
「それから、とうちゃん・・・」
「こんな親不孝して・・・ごめん」
「バカもんがっ!」
「何が親不孝か?どこが親不孝か?」
子どもはな、生まれてきてくれただけで、
もう一生分の孝行をしてんだべ。謝ったりすんな!
謝ったりしちゃいけねえず」
帰国後のFBプロフィール写真やヘッダー画像が、マチュピチュになっている隊員も多い。
さおりも、その一人だ。
探検隊初参加、今回最年少25歳の看護師、さおり。
「51歳で父が亡くなったので、
亡くなった父と同い年の隊長と一緒に旅していると不思議な感覚」って言っていた・・・。
全長45kmのトレッキング後半は、
さおりが2番目、オレは娘を見守る父親のような気持ちで3番目を歩いて
ツアーリーダー・山岳ガイド・ポーター
日本語を一生懸命覚えてくれて、トレッキング中に日本語で励ましてくれたことが
キャンプ中に彼らからスペイン語を教えてもらって、同じような言葉の繰り返しでしたが
スペイン語でコミュニケーションをとることも楽しかったです。
あとは・・・会話をする機会はありませんでしたが、ポーターのサポートには
指を負傷しながらも、指のことを忘れて全力で楽しんでいました。
全力で楽しむ隊長と一緒にいるだけで楽しかったです。
あとは誰よりも購買意欲が高くて、隊長につられて皆の購買意欲が
初めての探検隊のツアーだったことと、海外に一人で行くことも初めてだったので、
出発する日が近づくに連れて、期待感よりも不安の方が強くなってしまい、
行く前から無事に帰国できるのか本当に不安でした。
でもツアーが始まってからは毎日が充実していて、このツアーに参加できたこと、
沢山の仲間と出会えたこと、同じ気持ちを共有できたこと、
今まで見たことのない風景を沢山見れたこと、
ツアーを支えてくれる沢山のスタッフさんがいることに
ポーターさんの働きぶりに感動したり、
メンバーと会話をしたり写真を撮ったりする一瞬一瞬が
大切で、苦しいことすら楽しくて自然と笑っていたような気がします。
いつか行きいと思っていた念願のマチュピチュを太陽の門から見たときに、
涙が止まらなかったのはあのタイミングで
今まで旅行から帰ってきた後は、楽しみが終わってしまった寂しさが強くて
現実に戻りたくなくて、ため息をついてしまうことが多かったような気がします。
でも今回の旅から帰ってきた後は、終わってしまった寂しさももちろんありますが、
それ以上に充実感や幸福感が強くて、
旅を思い出すだけでどんなことも乗り切れるような気がしています。
出発前と同じ生活を送っているはずなのに、
涙が出そうなくらい幸せな気持ちになります。
こんな気持ちで旅を振り返ることができるなんて、思っていませんでした。
マチュピチュに辿り着いたこと以外にも沢山のものを得る本当に良い旅でした。
参加するまで沢山迷ったけれど、参加できて良かったです。
本当にありがとうございました。
この旅がきっかけで今月の江ノ島アウトリガーカヌー
に参加。
さらに来月は一緒に
「内モンゴル騎馬遠征隊」
にも参加する。
人間の幸福は何事もなく平穏無事に過ごすことではありません。
そこには喜びも、そして自分自身の成長もありません。
人生には必ず困難が立ちふさがります。
それは避けて通れません。人間の幸福は試練を乗り越える
強い心を持つことにあると思います。
どんな困難にも怯むことなく、勇気を持って立ち向かって行ってください。
行動あるのみです。












