シネマトグラフの不親切な説明書。 -33ページ目

幾何学に王道なし

タイトルはギリシャの数学者ユークリッドの言葉より抜粋でございます。


今日は立場を変えて出演する側の話。

よく各方面で役者を対象にワークショップというものが開催されている。
監督さんや俳優さんも看板となり、役者の卵たちを募っている。

僕も二回程顔を出させて頂いた事がある。


もちろん「演出」というものを勉強しに。

僕が体験したワークショップでは、まず指導してくれる講師の作品(短編)を皆で鑑賞。
クソつまらない作品を見た後、本格的に授業が始まる。


講師がコソコソと秘密の設定を役者に伝え、エチュードを行う。
そしてそれが見ている側に伝わっているかを試す。


退屈で仕方が無かった。


ホントにこれって勉強になっているのか疑った2時間だった。


それとは別のワークショップ。


実際演技している所を撮影していき、自分の演技を映像でチェックする。
喜怒哀楽や言葉がどう映っているのか…。


自分で自分の演技を感じる。


これ素晴らしいと思います!!


あくまでも私的な、しかも演出側の意見だが…。

まず自分が芝居をしている姿を見ることこそ大切な気がする。


もう、すでにわかっている役者の方々にはためにならなくて申し訳ない…。


僕の感想としては、ホントにためになっているのかわからないワークショップもちらほら存在する。

もし、高額な授業料を払うワークショップを受講する場合は良く考えた方がいいと感じる。


つながりを作る目的なら、ちょこちょこ顔出してもありかもしれない。

まぁ、下手にワークショップとか行かないで、自主映画1本でも出演すればかなりの勉強になると思います。