シネマトグラフの不親切な説明書。 -32ページ目

私はいつも人々に興味を持ってきたが、彼らを好きになったためしはない。

タイトルは作家W・サマセット・モームの言葉より抜粋でございます。


自主映画においての監督と役者。

お互いの意識について。


今まで僕は多くの舞台役者の方々に出演して頂いた。
映像系の方もちょこちょこ出演して頂いたが、圧倒的に舞台役者が多い。


初めて知り合った役者さんが舞台役者ということもあり、どちらかというと舞台役者の方が好き。


これから書くことは僕の感想で、一概には言えません。


舞台役者に話を聞いたところ、自主映画には出させて頂いているという気持ちが強いらしい。

僕も出演して頂いていると、いつも思っている。


このお互いの感謝の気持ちで付き合っている役者はホントいい関係です。

舞台役者なので、少々オーバーな芝居をするのがちょいと難点ではありますが…。

演出すれば大体修正出来ます…控えめな映像向きの演技に。


しかしながら舞台が長年染み込んでしまった役者さんは、臭さは消えません。

ま、それが魅力だと割り切って、あえてそのまま演じてもらってます。


映像に良く出ている役者さんは、準備を良く理解しています。

本読みや、立ち稽古など…舞台でもありますが。


撮影当日に向けて準備が上手い!そして何より準備が役立つ事も理解している。

非常にありがたいのですが…。


やはり、出てやってる!という気持ちが根底にある気がしてならないのです…。

痛い目にあってるからでしょうか…。


二日酔いで当日来て…。リハーサルを拒否し…。

挙句の果てにはせっかく早朝からスタッフがセッティングしてくれた部屋を足がよろけて壊す始末。


これはほんの一例です。

自主映画を制作している方々は様々なトラブルを経験していると思います。


僕は何故か映像方面の役者たちが関わったトラブルが非常に多いんだよなぁ…。なんでだろ。


まぁ、役者さんも人にヨリます。自主映画は演技も大事ですが。人間性も良い役者に出演して頂きたいですね。