人生はアップで見ると悲劇だが、ロングで見ると喜劇だ。
タイトルは我が心の師チャップリンの言葉より抜粋でございます。
芸術的な映像を残してきたカメラマン「篠田昇」
彼のファンは多い。
亡くなった当時誰もが悲しんだ。
カメラマン希望の若者たちが肩を落していたのを覚えている。
亡くなる前、運良く講演に出られた。
熱心に話す姿に、伝わるものがあった。
今までの撮影秘話や、撮影テクニックなど…。
映画人の卵たちの質問にもドンドン答える。
予定時間を過ぎても終わらそうとしない篠田氏に、周りがざわつく。
本人は気にせず講義を続けていた。
若者たちに何か感じて欲しかったのかもしれない…。残したかったのかもしれない…。
居眠りやおしゃべりでその時間を過ごした者もいた。
きっと後悔しただろう…。
無駄には出来ない。
まぁ、時間は大切ということで…。