親友 | 急行越前のブログ

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日々の生活で感じた事や趣味の事を書き綴っています。
不定期更新ですが、お時間があったらご笑覧ください。

小学生以来の親友がいる。


子どもの頃、いつも一緒に遊んでいた。鉄道が好きで、近くの駅まで、よく一緒に写真を撮りに行った。お互いの家に遊びに行って、時間がたつのを忘れて遊んでいた。同じ部活に入り、毎日暗くなるまで、玉拾いをしたり練習をしたりした。

小学生の頃は、真面目に掃除をした事は殆ど無かった。いわゆる、悪ガキであった。掃除の時間は、いつも掃除道具を使って、野球やら、ホッケーやら、ゴルフやら、色々な遊びを発明して遊んでいた。

他の男子たちは、掃除をサボって遊んでいると、女子に告げ口されて、よく先生に怒られていた。しかし、私達は知能犯であった。自分達だけで遊んでいるから、先生に告げ口されるのだ。女子も一緒に遊んでいれば、告げ口できまい。私と親友は、掃除時間に女子も誘って、一緒に野球をした。誰も告げ口する物はいなかった。だから、先生にはばれなかった。

しかし、悪事は必ず暴かれる。ある時、親友の振ったバット代わりの箒の先が取れて、そのまま窓硝子に飛んで行き、見事に玉砕した。我々は仕方なく、正直に先生に謝りに行こうと決めた。私と親友は、これは我々の責任だから、女子は謝りに来なくて良いと言った。でも、女子はそうは行かないと言って、一緒に付いて来た。先生は言った。

「お前達は、女子に掃除させて、男子だけで遊んでいたのか?けしからんやつらだ!」すると女子が言った。

「先生。私達も一緒に野球をして遊んでいました。」

「なに?女子も一緒に遊んでいたのか?・・・・そうか。じゃあ、いいだろう。」

なぜ女子が参加していると、掃除をサボっている事が許されるのか、非常に理解に苦しむが、我々は無罪放免となった。

それからも、掃除の時間は女子と一緒に、かくれんぼやら、隠した物を探すゲームやら、色々な遊びを考えて、全く掃除はせずに遊び続けた。それでも、殆ど先生に怒られる事はなかった。

私と親友は、多分非常にこましゃくれた、大人に取っては扱いにくい悪ガキであったと思う。


そんな親友も、今では優秀な外科医である。