尊敬する人 その2 さだまさし氏 | 急行越前のブログ

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さださんはおそらく多くの人に誤解されている。


私は、30年来のさだファンである。

だから、あえて言いたい。さださんは、多くの人に誤解されていると思う。

それは、「さだまさしは暗い」という先入観。

でも、さださんのTV番組やコンサートで、さださんに触れた方の殆どは直ぐに誤解に気付く。

私も、高校生のころ偶然聴いた深夜放送で、「この面白いお笑い芸人の人は一体誰だろう?」と思い、よく聴いてみたら、なんとさだまさしさんであった。

精霊流し、無縁坂、縁切り寺・・・。彼の初期のヒット曲を聴けば、暗いと言う印象を持ってしまうのは致し方ないかもしれない。しかし、明るい歌も結構多く作っている。しかし、大ヒットしてしまうのはなぜは暗い歌。

それはつまり、さださんが暗いのではなく、暗い歌を好んで買うファンが暗いのではないか?

そう。もしかするとファンは結構暗いのかもしれない。

あっ、じゃあ私もか・・・。


確かに、コンサートに行っても全員総立ちになるような事は全くないし、みな終始大人しく拝聴している。中には涙ぐんでいる方さえ居る。それは、さながら法要を営む教祖様の様でもある。

しかし、曲の間のトークでは、大爆笑の連続で、これはお笑いライブだったのかと勘違いする人も3人くらいは居そうである。曲の間のトークが、ライブCDで発売されるシンガーソングライターも珍しい。

毎日の生活の中で、誰もが色々なストレスを感じ、それを抱えて生きている。そんな中で、さださんのコンサートで大爆笑し、さださんの歌で大泣きする事で、新しい元気を貰っている人が多いだろう。

つまり、さださんのコンサートに行く時は心が沈んでいても、帰りは元気になって勇気をもらって帰ってくる。さださんの歌は、みんなに元気と勇気を与えてくれる。


もうすぐ、さださんのコンサートは通算4000回目を迎える。日本人アーチストとしては初の快挙である。

しかし、さださんはその回数を特に気にしていない。1回、1回のコンサートを、その日が最後だと思って、誠心誠意一生懸命に歌う。その、愚直までに真摯な態度に、私は感動して元気と勇気をもらう。


私は、さだまさしさんを心から尊敬している。