世界でコロナウイルスが広がり、感染者、死亡者が増え続けています。

東京オリンピックも延期となったのもやむを得ないことでしょう。

 

このところ、安倍首相、小池東京都知事などからも

危機意識を喚起させるメッセージが日々行われています。

 

そんな中、『タレント志村けんさんがコロナウイルスによる肺炎で死亡!』

との訃報が。その報に接した瞬間、何とも言えない不安感と恐ろしさを感じました。

 

志村けんさんがウイルス感染で入院との報が出たときにも

これはヤバいな・・・・と何となく感じました。

 

実は、私の母も3年前に肺炎で亡くなりましたが、

入院からわずか1日でした。

 

今回の志村けんさんも入院から死亡までわずか2週間足らずです。

悪化の速さが恐ろしいです。

 

まさに、コロナウイルスの怖さを世の中に知らしめた感があります。

 

テレワーク、移動自粛、3密(密集、密閉、密接)の回避。

注意喚起が叫ばれていますが、どこかよそ事のようなムードもあります。

 

しかし、ウイルスは確実に存在し、感染を広げています。

三大死亡原因の一つが肺炎である事実も。

 

ここは、しっかりと気を引き締めていかないといけません。

 

志村けんさんのご冥福を心よりお祈りしたします。

 

 

 

 

 

 

コロナウイルスの感染拡大が重大局面を迎えつつあると。じわじわとと不安感が高まっている反面、自粛要請による精神的、経済的な疲れ感もでてきています。

最近のコロナ関連ニュースでは聞き慣れない言葉がでてきています。

非常事態宣言、首都封鎖、ロックダウン、
オーバーシュート、クラスター、往来自粛など

物々しい言葉からは、ウイルスの脅威を何とか
世に伝えようとしているようでもあります。

地震、台風、火事、オヤジ?
制御できない代名詞ですが、
ここにウイルスが大きく追加されそうです。

何とか一日も早く収束への道が見えてくることを祈るばかりです。


WHOのパンデミック宣言やらトランプ大統領の発言などなど先行き不安な状況が続きそうです。
しっかり気分転換していかないと!
こんな時期での出張ですが、
綺麗な眺めで爽やかな気分になります。


新型コロナウイルス感染症の拡大不安のなかで、自分が感染しているのかどうかの

PCR検査が受けられないことが問題になっています。

他方で、お隣の韓国ではドライブスルーでの検査も行われていると聞くと

日本は一体どうなってんだ?医療技術でそんなに差があるのか?などなど

 

今日の新聞記事を見て何となく理解できました。

要はPCR検査の目的がきちんと説明されていなかったことに尽きるようです。

 

PCR検査が広まらなかった原因は、当初の検査目的はあくまで疫学調査であって、

医療行為目的ではなかったため慎重に進める必要があったことによると。

 

疫学調査とは、新しい感染症が派生した際に、感染者や濃厚接触者、疑いのある人の

健康状態を調べて、病気の特徴や広がりといった感染の全体像をつかむ調査をいい、

大切なデータを慎重に収集していく必要があったのだと。

 

結局は、説明責任の問題でしょう。

世の中が不安状態になる大きな原因は正確な情報の不足にあると思います。

情報の透明性、正確性、迅速性の確保が責任者には求められます。

 

 

新型コロナウイルス感染症の拡大はまだまだ続きそうな状況です。

マスクや消毒用アルコールが不足していて、デマ情報の影響もあって

トイレットペーパー不足にまで至っているありさま。

 

さらには、人の弱みに付け込んでネットオークション等で

転売まで行われていることは困った現象です。

 

ここにきて政府がマスクの高値転売を禁止する政令改正を閣議決定したと。

何とも情けないことのように思いますが、こういったこともちゃんと制限していかないと

人の不適切行動は制御できないということなのでしょう。

 

また、政令変更ということでは、すでに基本となる法律が整備されてたことにも

驚きました。

1973年のオイルショックの際に「国民生活安定緊急措置法」という法律が

制定されていました。

 

違反となるのは、小売事業者などから買ったマスクをさらに高い値段で

不特定または多数の相手に譲渡した場合で、違反者には1年以下の懲役

または100万円以下の罰金を科されることに。

 

もうすぐ春のお彼岸を迎える時期になります。

早期に収束していくことを祈るばかりです。