東京都と埼玉、千葉、神奈川3件を対象に緊急事態宣言が発令されました。期間は1月8日から2月7日までの1ヶ月間の予定。

新規感染者の増加が止まらない近々の状況では
やむを得ない措置でしょうが、前回ほどのインパクトが感じられないような気がします。

コロナウイルス感染での重症化リスクは伝えられていますが、他方では感染しても無症状の人達も多く、特に若い人達の動きが活発であることも事態を難しくしているようです。

医療現場ではすでに崩壊寸前とまで言われていますが、民間の大手の病院では大部分がコロナ感染の受け入れをしていないようですし。

飲食店が主要な感染源の一つとされていますが、
店側からすれば自らの生活に関わることだけに
簡単には時短営業の要請には応じられないというのも理解できます。

色々な利害や立場を考慮して策を検討していると
結局、効果の薄い施策にしかならないもの。

最優先すべきは何か!に集中して、断固とした
決断が求められているのでしょう。

危機感を共有し、対応は大きく構えて集中して
一気に短期勝負!
制限(ガマン)と保証(見返り)はセットであることも大事でしょう。

企業再生に似た状況であると思われます。











コロナ禍とはいえ、年も改まって少しづつではありますが動き出してきています。

最近よく見かける言葉に〝変革〟があります。

DX(デジタルトランスフォーメーション)も『デジタルによる〝変革〟』のこと。

 

改革ではなく、変革なんです!

何となく分かったような分からないような感じですが調べてみると。

 

変革は、社会・制度などを根本から変えること。

改革は、古くなった制度などを新しい時代に適応するものに改めること。

 

要は、改めるのか、変えるのか、の違いですね。

『改める』では基盤的なものは残っているが

『変える』では一から取り換えるイメージでしょう。

 

今回のコロナ禍での生活様式や働き方については、従来の様式・方法などにとらわれず

根本的に考え方を変えなければならない状況であるということでしょう。

 

だから、DX(デジタルトランスフォーメーション)は、単なるIT化ではなく、

デジタル(化)をきっかけとした文化、構造、思考などを根本的に変えていくという動きになります。

 

日本の全国民がマスク生活している光景は不思議なものですが、

コロナの影響は全国民の行動を一変させるぐらいのインパクトがあるということでしょう。

 

対面での食事や会話の回避、集合しての懇談などの回避など

これまで普通にできていたことができなくなっています。

 

確かに、このような状況下でどう対応していくかは従来の発想からでは難しいものです。

だからこそ〝変革〟が求められているということでしょう。

 

言うは易し行うは難し!

しかし、頭に汗をかき、知恵を絞らないと!

 

 

年始早々に病院によくいっています。
といっても、有難いことにあくまで付き添い&お見舞いで。

それにしても何と多くの人が来ていること!
健康でいることが不思議なくらい、病気で困っている人が多いんですねーー。

コロナで医療関係者の尽力、多忙ぶりがニュースなどで取り上げられていますが、本当に有難いことです。

誰しも身体が悪くなると助けを求めます。
そこに、お医者さんがいて、看護師さんがいてくれることで、まず安心感があります。
大きな医療機関では設備の充実ぶりも驚きです。

病院では、命を救うために、医学のプロがいて、看護のプロがいて、設備を整えているという
当たり前のことに、すごい!と感じています。

年齢とともにホント、健康でいることが大事だなぁーと思いますね。
元気であれば何でもできる!です。








1月4日から世の中の大部分で仕事始めとなります。ところが今年はコロナ禍の影響で年末年始での有給取得奨励もあって始動もゆっくりとなっています。

全員集合での年始の挨拶や顧客訪問は自粛され、オンラインやメールでの実施となっているようでもあります。

本来はアフターコロナ、ポストコロナで始動のはずが、しっかりウイズコロナとなっています。

昨年で感じたことは、「動く」ことと「集まる」ことが制限されることへのストレスの大きさ。

DX(デジタルトランスフォーメーション)の取り組みが課題ではありますが、生物本来の欲求とのバランスも重要となりそうです。

動きはゆっくりでしょうが、確実に新しい生活様式へと向かっていくことになるのでしょう。

しつかりと方向を定めていかないと!





正月の楽しみの一つに年賀状があります。
年末の年賀状書きはなかなか苦労ものですが、
もらうと嬉しいものです。

伝達手段も多様になった現代ではその存在意義が
問われ利用数も減ってはいますが・・・・。

年賀状を見ているとパターンがありますね。
1、ごく一般的な印刷文章のもの
2、1、に手書きでコメントがあるもの
3、オリジナルの文章(啓蒙的なもの)
4、オリジナルの文章(1年間の振返り的なもの)
5、オリジナル写真

やはり 1、2、が多いでしょうか。
子育て世代で親しい間柄では 5も多かったような。

最近思うのですが、4の振返り型がいいなぁと。
一年があっという間に過ぎてしまい、その割に
何をやってきたのかなぁー???と感じるこの頃。

そこで、1年間の振返りをして主な出来事などを整理しておくことが大事だと思うようになりましたね。そして、新しい年も頑張るぞ!と。

年賀状の意味合いは、昨年の感謝、新年の挨拶、近況報告といったところでしょう。

この点、最近では「私はこんな風に昨年1年間を過ごしました!」というメッセージを発信することは意義があるように思うようになってきました(年なんでしょうね 笑)。

まあ、もっと早くから準備しておけば・・・と
後悔しないようにすることがまず先ですけど(笑)