こんにちは！
モデルボディメイクトレーナーの
佐久間健一です。
これまでは夏前の季節や、目の前の目標、
またダイエットの煽りもあり
気づかなかったけど、、
夏の後半に段々と感じてくる、
少し気をぬくと太りやすくなる感覚。
たまに体重や体脂肪を計ると、
確かに体重は減っている。
でも、筋肉量が減って出たり、
なぜか体脂肪が増えて出たりする。
そんなわけない。と調べてみると、
・夏は水分不足で体脂肪率が高く出る
・周期によって率は変動するから気にしない
・計る時間帯を別の時間にしてみる等
数値を変動させることに
焦点を当てる方法はごまんと出てくる。
でも、変えたいのはそこじゃない。
数値は目安。実際に感じているのは
以前よりも太りやすく感じる私の実感。。
もしあなたが今の時期に、
以前よりも太りやすい。
そう感じているなら、
今日の内容は必ず役に立ちます。
今日は夏後半に訪れる
筋肉量の減少と体脂肪の増加について。
仮に良い方法を続けていても
訪れやすいこの状態の対処方法です。
なぜ？急に訪れる体質変化、
運動も食事も安定してきて、
これまでスムーズに痩せていた！
増える日もあるけど、そこは調整し
2〜3日で上手く数値を整えていきた！
それらの努力をしてきたのに、、
段々と太りやすくなってきている。。
これは何かが間違っていた、、
という話ではありません。
体の機能や季節変動により
必ず訪れてくること。
どんなに上手くいっていても表れるので
本来は深く心配する必要はない。
しかし、ここで適切に対処をしないと、
・頑張ってるのに痩せなくなった、
・もういいや、と暴食、
・普通に食べてるだけで太る、やる気の低下
とこれまでのダイエットが水の泡に。。
まず知ってください。
運動や食事でのカロリー調整
＝ダイエットをしている限り、
必ず波が訪れます。
そして今の時期はその波が
非常に起こりやすい時期ということ。
それさえ先に抑えておけば、
これまでの頑張りを、これからにスムーズに
繋げていくことができます。
今の時期に体質が変わる理由
夏の始めからのダイエット。
運動や食事制限に対して徐々に蓄積し、
夏の終わりに体に表れるのは
・基礎代謝向上による熱の産生量の増加
→脂肪が燃焼されやすい一方、体水分が減少
・運動や制限によるストレスホルモン増加
→脂肪が分解されやすい一方、筋肉も減る
・長時間の運動による脂肪と筋肉量の分解
→脂肪が燃焼されやすい一方、筋肉も減る
ダイエットとは本来、
体の体積を減らしていくもの。
つまり、体脂肪とともに筋肉や水分量も
必ず同時に減っていきます。
スタート時は誰しも筋肉量が多く
体は痩せやすい状態にあるもの。
それがダイエットを続けていくと
徐々に、徐々に逆転してくる。
それに追い打ちをかけるように、
暑さや気圧変化、疲れや体調不良が
多く発生する夏の時期では、
この逆転が極端に早くなり
筋肉量も体脂肪も減っていく速度が上がる。
後半になると完全に逆転してしまい、
筋肉量減少、体脂肪は変わらない、増える。
と数値も実感も変わっていってしまいます。
痩せたけど「筋肉量減、体脂肪率増」の今に
これまで痩せた方法。これなら安心！
と思いつつ続けているのに、
これらの逆転効果が表れてしまうと
何があってるのかわからない。
という状態に陥ってしまう。。
続けても痩せない、他に変えるにも、
ゴールがわからないから変えられない。
そうして徐々に増加にも拍車がかかり
気がつけば始める前以上に増えてしまう、
そんな状況になるのも珍しくない。
では、どうすればこれを防いでいけるのか？
その答えはこれまで増やした基礎代謝を
もう一度取り戻すこと。
筋肉を増やす！というのは大変なことで、
少なくとも計画的に2〜3ヶ月はかかるもの。
でも夏前からこれまで、
すでにそれをしていたなら話は簡単！
低下しつつある基礎代謝を
単に取り戻すだけ。
筋肉は一度つければ細胞内に記憶され
ほんの少しの努力ですぐに取り戻せます。
（筋サテライト細胞の働き）
なので、これまで頑張ってきたのに、、
と嘆く必要は全くない！
必ず起こる体質変化に普通に対処するだけ。
そのことをきちんと知って、
これまでの頑張りと、これからの痩せ効果を
同時に呼び戻していきましょう！
痩せたけど「筋肉量減、体脂肪率増」の今に
仰向けになり両膝を90度に曲げます。
両手を楽にバンザイします。
両肘、手の甲、かかとで地面を押しながら
ヒップを浮かせていきます。
体の後面全体で体を持ち上げるイメージ。
目一杯ヒップを浮かせたら3秒キープ。
10回目安に繰り返しましょう。
○腕足全体でヒップを浮かせる
→この動きでは主に、体の後面全体となる
肩甲骨周り、背中、ヒップ、太もも裏の
体を伸ばすための筋肉が刺激されます。
体は運動ストレスや食事ストレス、
または外部のストレスを感じると
身を守るために、身体を丸めるための筋肉が
優位に強くなっていきます。
対して、反対の体を伸ばす筋肉は
反比例して低下していきます。
（筋肉の表裏の関係により）
つまり、最も低下しやすいのは
体を伸ばすために筋肉です。
ここではそこに特化し、
これらが優位に働けるように刺激。
また、体を伸ばすための筋肉は、
日常でも運動でも最も消費の大きな部位。
そのことからも意図して刺激することで
消費の大きな体質を取り戻し
維持していけます。
立った姿勢で、両手を胸に当てます。
片方の膝を曲げ、片足立ちになります。
（はじめは壁などにてを当ててもオッケー）
背筋を伸ばし、脚の付け根が上体を前屈。
地面脚の太もも裏が伸びるあたりまで倒し
3秒キープ。
5回行い、反対も同様に繰り返します。
○背筋を伸ばし、片足立ちで前屈
→先ほどを基本の動きとすると、
こちらは応用編。
より日常の動きに近づくため、
より日常で反映されやすくなります。
ここでは太もも裏と連動し、
背中周りにより強く刺激が加わります。
日常の基本、歩くことを含めた動く動作は
必ず太もも裏ー背中が同時に働きます。
その動きにより多くの筋肉が動員されると
同じ動きでも無意識に
消費が高まっていきます。
これらにより、段々と逆転してきやすい
筋肉量の減少を食い止め、
脂肪の分解、燃焼を増加させていけます。
痩せづらくなったからもっと運動！制限！
これでは必ず頭打ちになるし、
気持ちも疲れきってしまう、
現実的にも続けられない方法です。
そうではなく、今目の前にあることには
必ずこのような原因があることを知れば
その対処も当たり前のようにできる。
焦ることもないから気持ちもとても楽。
ダイエットは苦行！修行！ではなく
あなたが綺麗になるための単なる手段。
不要に振り回されることなく、
あなたがコントロールしていけるように
ぜひお試しください。
これまで痩せたのに、頑張ってきたのに、
なぜか痩せなくなってきた、、
恐る恐る計ってみると、
筋肉量が減って脂肪が増えてる、、
ショック、、これからどうすれば、、
そんなあなたはご参考にしてください。
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でも、変えたいのはそこじゃない。
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運動も食事も安定してきて、
これまでスムーズに痩せていた！
増える日もあるけど、そこは調整し
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それらの努力をしてきたのに、、
段々と太りやすくなってきている。。
これは何かが間違っていた、、
という話ではありません。
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本来は深く心配する必要はない。
しかし、ここで適切に対処をしないと、
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・もういいや、と暴食、
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まず知ってください。
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＝ダイエットをしている限り、
必ず波が訪れます。
そして今の時期はその波が
非常に起こりやすい時期ということ。
それさえ先に抑えておけば、
これまでの頑張りを、これからにスムーズに
繋げていくことができます。
今の時期に体質が変わる理由
夏の始めからのダイエット。
運動や食事制限に対して徐々に蓄積し、
夏の終わりに体に表れるのは
・基礎代謝向上による熱の産生量の増加
→脂肪が燃焼されやすい一方、体水分が減少
・運動や制限によるストレスホルモン増加
→脂肪が分解されやすい一方、筋肉も減る
・長時間の運動による脂肪と筋肉量の分解
→脂肪が燃焼されやすい一方、筋肉も減る
ダイエットとは本来、
体の体積を減らしていくもの。
つまり、体脂肪とともに筋肉や水分量も
必ず同時に減っていきます。
スタート時は誰しも筋肉量が多く
体は痩せやすい状態にあるもの。
それがダイエットを続けていくと
徐々に、徐々に逆転してくる。
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暑さや気圧変化、疲れや体調不良が
多く発生する夏の時期では、
この逆転が極端に早くなり
筋肉量も体脂肪も減っていく速度が上がる。
後半になると完全に逆転してしまい、
筋肉量減少、体脂肪は変わらない、増える。
と数値も実感も変わっていってしまいます。
痩せたけど「筋肉量減、体脂肪率増」の今に
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これらの逆転効果が表れてしまうと
何があってるのかわからない。
という状態に陥ってしまう。。
続けても痩せない、他に変えるにも、
ゴールがわからないから変えられない。
そうして徐々に増加にも拍車がかかり
気がつけば始める前以上に増えてしまう、
そんな状況になるのも珍しくない。
では、どうすればこれを防いでいけるのか？
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もう一度取り戻すこと。
筋肉を増やす！というのは大変なことで、
少なくとも計画的に2〜3ヶ月はかかるもの。
でも夏前からこれまで、
すでにそれをしていたなら話は簡単！
低下しつつある基礎代謝を
単に取り戻すだけ。
筋肉は一度つければ細胞内に記憶され
ほんの少しの努力ですぐに取り戻せます。
（筋サテライト細胞の働き）
なので、これまで頑張ってきたのに、、
と嘆く必要は全くない！
必ず起こる体質変化に普通に対処するだけ。
そのことをきちんと知って、
これまでの頑張りと、これからの痩せ効果を
同時に呼び戻していきましょう！
痩せたけど「筋肉量減、体脂肪率増」の今に
仰向けになり両膝を90度に曲げます。
両手を楽にバンザイします。
両肘、手の甲、かかとで地面を押しながら
ヒップを浮かせていきます。
体の後面全体で体を持ち上げるイメージ。
目一杯ヒップを浮かせたら3秒キープ。
10回目安に繰り返しましょう。
○腕足全体でヒップを浮かせる
→この動きでは主に、体の後面全体となる
肩甲骨周り、背中、ヒップ、太もも裏の
体を伸ばすための筋肉が刺激されます。
体は運動ストレスや食事ストレス、
または外部のストレスを感じると
身を守るために、身体を丸めるための筋肉が
優位に強くなっていきます。
対して、反対の体を伸ばす筋肉は
反比例して低下していきます。
（筋肉の表裏の関係により）
つまり、最も低下しやすいのは
体を伸ばすために筋肉です。
ここではそこに特化し、
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