マナーとおもてなし | 日本のコーチング概念を破壊する!アメリカ式コーチング養成講座

日本のコーチング概念を破壊する!アメリカ式コーチング養成講座

このブログはテキサス大学でのコーチングの勉強メモ「バイリンガルコーチの日記」としてスタートしました。
現在、プロのエグゼクティブコーチとICFのアセッサーとして、コーチの方々へアメリカ仕込みのコーチングの情報をお届けしています!

こんにちは。

「英語deコーチング」コーチまさえです。


ロサンゼルス在住のリカ・ビヤセニョールさんが、
おもてなCAの釘宮史子さんと一緒にスカイプお茶会を
開催されたので、参加しました。

お茶会の内容は「名刺交換のマナー」
講師はである元ANAのCAでニューヨーク在住の
話し方&マナー講師の釘宮史子さん

実は私は年末にかけてお勉強モードで、
さまざまなセミナーに参加申し込みをしています。

お勉強はコーチングに関連することなのですが、
エレガントな振る舞いのコーチになることを目指し、
おもてなしプロから名刺交換について
学んでみることにしました。

でもいつから名刺交換の際に名刺ケースを
「ざぶとん」のように使うようになったのでしょうね。

10年前もそうでだったかしら?
なんかいつの間にか名刺ケースをそのように使うように
なったような気がします。

そして、名刺交換一つにしても
いろいろルールがあったのですね。
持ち方も「こう持つのが正しい持ち方です!」などなど。

興味ぶかかったのは、
ロサンゼルスのリカさんとリス子さんが
二人ご一緒に参加されていたので、
実際に名刺交換を練習したのですが、
「まあ、ぎこちない!(笑)」

みんなで笑ってしまいました。
それだけロサンゼルスでは名刺交換は
単なる名刺交換であって、名刺の価値とか
考慮しないのですよね。

その点、日本人は名刺をその人として扱うので、
名刺を腰より低いところにもたない、
お相手が2、3人でも戴いた名刺を重ねない
などなど決まりがいっぱいです。



先ほども少し触れましたが、
名刺ケースは本来名刺を入れるための道具として
できたものだったと思います。

でも、次第に名刺ケースは名刺を大切に扱うための
役割として用途を少しずつ変化してきたのではと
思います。

それは、名刺交換をするときに相手が気持ちよく
いられるように。
そうやって礼儀作法が生まれていったのでは
ないでしょうか。

マナーってそういうもののような気がします。
日本人の持つ「おもてなし」の心ですよね。

今回の名刺交換のマナーを受けながら、
そんな日本人のすてきさを改めて感じました。

ちょっとだけですけど、これからエレガントに
名刺交換ができそうです。

Happy Coaching晴れ

今日もすてきな日でありますようにラブラブ




     *     *     * 


英語deコーチングのお問い合わせはコチラ

Facebookはコチラ