「英語deコーチング」コーチまさえです。
「英語deコーチング」とは①~④で
英語deコーチングはどんなものかご紹介したのですが、
なぜ私が「英語deコーチング」を始めたか
そもそものきっかけと、
「英語deコーチング」を本格的に始めようと
思った理由についてお話しますね。
海外留学や海外就職って
楽しそうに見えるけれど、実はとても大変。
文化の違い、言葉の違い、考え方の違い、
仕事の進め方の違い。。。
さまざまな違いによるカルチャーショックや
ミスコミュニケーションなど、
いろいろなことを克服して生活しています。
私はアメリカで留学や就職を経験したのですが、
やっぱり、留学のときは留学で、
就職のときは就職で、悩み、考え、努力して
がんばってきました。
だから、コーチングの勉強を始めたとき、
海外で頑張っている人を応援しよう!
と思いました。
そして、また、
アメリカに住む私の友人は
日本を離れてアメリカに住んで40年以上。
そのため、私と話すとき、同じ日本人同士なのに
英語と日本語がミックスで話します。
なぜなら、頭に浮かんだ感覚に
もっともぴったりの言葉を選んで話しているから。
それは40年も住んでいなくても、
また日本に住んでいても分かると思います。
たとえば、「お菓子」というより「スィーツ」と言ったほうが
ぴったりの洋菓子ってありますよね。
私はアメリカのビジネススクールでコーチングを学んだので、
「私とコーチングをするときは気にせずに
お好きな言葉で話してください。
私があなたについていきますから。」
といった気持ちで英語と日本語ミックスのコーチングを
始めました。
始めは外国に住む日本人や日本にいる外国人に対してのみ
英語と日本語でコーチングをしようかなと思っていたのですが、
日本人が英語の勉強を兼ねて私の英語によるコーチングを
受けるようになりました。
その中で、
同じ人が日本語と英語でコーチングをすると、
思考がまったく違うことに気付いたのです!
英語で話すときはとっても論理的
つまりロジカルシンキング。
日本語で話すときはとってもあいまい。
なぜかなーと思っていろいろ調べたり、試してみたら、
英語と日本語の言葉の違いと
その背景にある文化の違い
が大きく作用していることが分かりました。
私がアメリカにいたとき、とてもいやだったのが、
“What's your point?"
なにがいいたいの
"Yes or no?"
はい、いいえどっち?
そして応えたくない質問をはぐらかすと
"You haven't answered my question yet."
質問にまだ応えてない
こんなことでした。
それはやはり私は日本人だからです。
日本の文化の中で培われた婉曲に言葉を交わす
習慣がついていたからです。
それから、アメリカに馴染むため、
自分を押し通すのではない、明確に話すという主張。
自分の考えをしっかり持つ。
といった自立と、言ったことに対する責任というものを
持つようになりました。
そして、今、時代はグローバル。
日本人が海外に出ると、
何を考えているのかわからない。
はっきりと考えを言わない。
意見を言わない。
など外国人に理解されないことがあります。
日本は国際社会ではリーダーであるのに、
一人一人は真のリーダーにはなりません。
私はグローバルな人とは
前も書いたように、世界中の人と
文化、人種、肌の色、言葉、ぜーんぶ受け入れて
同じ立場で意見が交換できる人と思っています。
日本人は奥ゆかしくてまじめですばらしい。
でも、ロジカルに話したり、行動したりすることを
学んできていないうえに、実践する機会が
あまりありません。
だから、英語でコーチングをすることによって
コーチングの気付きを与え、前に進めるサポートに加え
「聞く・把握する・理論的に説明する」力も
養える「英語deコーチング」を行って
グローバルに輝く日本人あなたを
応援しよう!
と思いました。
英語力に自信がなくても、会話をするということから
英語にだんだん自信がついて、しらないうちに
英語で話せるようになるっていう効果もあることが
分かりました。
そんな思いから
「英語deコーチング」を
本格的に始めました。
私が勝手に始めた
英語1%~100%の「英語deコーチング」は
まだまだ知られていないけれど、
きっとお役に立てると信じて、
これからも頑張っていきます!
でもご案内しています。
今日もすてきな日でありますように
Happy Coaching