私の大好きなオンラインのコーチングサミット
World Business and Executive Coach Summit (WBECS)の
Full Summitが始まりました。

初日ということで
特別にアメリカでエグゼクティブコーチとして
(おそらく)一番有名なコーチである
マーシャル・ゴールドスミス氏(Marshall Goldsmith) と
フォード・モーター社の経営難を立て直した
元社長&CEOのアラン・ムラーリー氏(Allan Mulally)の
対談がありました。
残念ながら途中からの参加だったのですが、
次の話に引きつけられました。
英語は記憶を思い出して書いていますので、
違うかもしれませんが、こんなニュアンスです。
多くの社長は
”Come to me when you have a solution.”
解決策が見つかったら私のところへきなさい。
と言います。
しかし、
ムラーリ氏は
”Come to me when you have a problem.
I may not be a person to solve, but we can find a person who can solve the problem.”
問題があるときに私のところへきなさい。
私が解決できないかもしれないが、問題解決のできる人を君と一緒にみつけられるだろう。
でした。
そこでマーシャルが言います。
「30年前(のアメリカ)は、コーチをつけることは
恥ずかしいことで、コーチをつけていることをかくしていました。」
今は、堂々とコーチをつけていることを
アメリカのエグゼクティブは語っています。
ムラーリ氏もマーシャルをコーチにつけていたことを
公表し、アメリカで良く知られています。
そしてムラー氏は、
「企業では問題を隠すことが問題だ。」
”We are not perfect. We are human. We need help.”
我々は完璧ではない。人間だ。手助けが必要なんだ。
企業でコーチングをするとき、
コーチングを会社がつけてくれたことに対して
祝意の述べてからコーチングするとにしています。
なぜなら、会社が社員にコーチをつけるということは、
その社員に将来の期待をしていることに
ほかならないからです。
それがもし、問題のある社員に対して
であったとしても!
企業が社員に対して投資していることに
違いないのです。
コーチングは自分に対する投資です。
企業が人材に投資するのはリターン(ROI)が
あるからです。
あなたも自己投資して成長を加速しませんか。
今、サミットを立て続けに2つ、
そしてオンライン勉強会に参加して、
頭がいっぱいです。
分かりにくい文章ですがあしからず。。。
コーチングについては
今日もすてきな日でありますように

Happy Coaching
