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株・為替・商品先物-カンリニンのブログ

株・為替・商品先物への取組みを解説

9月上旬までは今の流れ(円安・株高)はたぶん変わらないだろう。次のECBやFRBのあとの動きは政策次第ということになる。後場に入って日経平均株価は円安が進まないことで再度買い戻されている。この時間帯で-21円安である。


しかし、SEEDはこの3日間で5割の上昇。凄まじい上昇となっている。明豊やネットイヤーGPも同じようになれば面白いのだが・・。

明豊エンタープライズ(8927)の5日MAと25日MAがゴールデンクロスしそうだ。相場が悪いとこうしたテクニカルサインも騙しになるが、今の状況なら良い方に解釈されそうだ。一両日中に急騰する局面があるかもしれない。元気付くと100万株以上消化できる銘柄なので出来高に注意されたし。

米10年債券利回りが伸び悩んでいる(価格は上昇)。この動きに伴ってドル/円もやや上値が重くなっているような感じだ。ドル/円の波動を見ると、中期以上が保合、短期はドルの上昇となっているが、目先はいったん上昇したドルの利益確定売りが出てくるかもしれない。


もっとも、スペイン、イタリアなどの国債利回りが足元で低下していることも考えると、イヴェント前の株価の下落も小幅だろう。米株式市場ではアップルが上場来高値を更新。ナスダック100やS&P500種に対する影響度が極めて大きい同社株の上昇が今後の米株価指数を支える構造となりそうだ。一人勝ちの米株だけはやはり別格の動きになるようだ。


ここまで一部市場の景気敏感株や先物主導で戻してきた日本の相場だが、これが小型株市場-新興市場に波及するかどうか注目したい。FBはこれまでショートポジションを取ってきたヘッジファンドが本格的なショートカバーに移るかどうかが焦点になってきた。FBとアップルの株価は米株式市場での個人投資家の懐具合とも直結する銘柄だけにその去就は注目されるだろう。もちろんFBが上昇に転じればマザーズにも好影響となる。

昨晩のNYダウは小幅続伸。日経平均先物も9200円台をつけている。


このところの日本株の急伸は市場関係者から訝られている面もあるが、

その原動力は為替の円安である。対ドルでの円下落は米国景気が意

外に底堅いと見る投資家が増えてきた点にあり、その影響で10年物米

国債の利回りが1.8%台まで急伸してきた(債券が下げた)ことが大きい。


対ユーロでは9月上旬に欧州要人からユーロに対する何かポジティブ

発言ないしは行動があるのではないかとの意識が働き、ユーロを売

りにくくしている点も見逃せない。相場は疑心暗鬼からスタートすること

もある。こうした傾向がさらに続くこともある程度視野に入れておくべき

かもしれない。


ファンド勢が一時の株売り・債券買いのポジションを巻き戻していると

捉えてもいいだろう。


また、ここにきて株から一歩距離を置いてきたヘッジファンドが株上昇

リスクを意識して債券から株式に資金を移しはじめた点もこのところの

相場急伸の背景にある。景気敏感国である日本株を海外ファンドが買

って出るのは歴史的に少しも不思議なことではない。


今後の相場はどう見るべきだろうか。


日本株は為替の円安(あるいは円高に反転しない限り)押し目は作らな

いだろう。CTAの多くがドル/円と日経先物を連動した売買を繰り返して

いるためだ。先にも述べたが円安の原動力は米国景気であり、それは

米10年債利回りに反映される。したがって、今後の相場の行方は米10

年債利回りの推移を見れば分かることになる(金利上昇=円安継続)。


日経平均株価の25日騰落レシオを見ると足元で110%台まで上昇して

きた。そろそろ過熱感を示唆する水準である。今週は一部市場の大型

株に資金が流れ込んだが、そろそろ大型から出遅れ感が増している小

型株に資金を移すべきタイミングかもしれない。新興市場もそろそろだ

ろう。


直近の売上高増加で利益が回復傾向にあるネットイヤーGPはPBRも

く狙い目銘柄である。信用の買い残高も減少傾向にあり、いったん急

伸すると数日で株価の居所がまったく異なってしまう点がこの銘柄の面

白い点である。また低位不動産株で一時の最悪期を過ぎつつある明豊

エンタープライズもディーラー筋の一発屋がそろそろ出てくるだろう。今

週すでに動いてきたふしがある。


個人投資家は盆明けから本格買い主導するものを見られる。出遅れな

いようにしたい。

ドル/円が79円を越えてくるとヘッジファンドが株先物を買い進むと

メール配信で述べていたが、まさにその通りの展開となっている。

ドル/円は79.20円を越えたことで取りあえず80円の心理的節目を

狙いそうだ。株は高値警戒感はあるものの先物主導でさらに一段

高が狙えるだろう。現物株市場では目先筋の買いが一部市場の電

気株などに入っているが、来週からは本格的に新興市場にも入る

ろう。9月FOMC直前まで株は下げない。

ブログを再開致しました。来週の相場について若干の解説を加えてみましょう。


為替はいずれの通貨ペアも方向感が乏しくなっている。ドル/円、ユーロ/ドル、ユーロ/円も短期的にはそれなりの方向性があるように見えるが、中期以上ではほぼ横ばいであって、いずれの通貨に賭けることも今は勝率が悪い状況になっている。私はすでに為替取引から降りているが、こうした傾向は次回FOMCま続くのではないかと推察される。とにかく今は様子見が賢明だ。


一方、株式は有力なヘッジファンドが、これまでの傾け過ぎた債券買いのポジションに警戒感を持って、それを外しにかかかっており、その過程で株先物が買い直されている。この傾向はこの夏一杯続く見通しで、今しばらくは株高の傾向が続くだろう。NYダウは年初来高値を目指す動きといってよい。


ただ、東京市場は大口投資家の売買意欲が低下していることもあり、当面は材料株中心の相場になりそうだ。日経平均株価やTOPIXの週足を見る限り、ここから下落に転じる可能性は極めて低く(しかし、為替の現況では上値がどんどん伸びる展開にもなり難い)、値動きのいい銘柄を狙った個人中心の値幅取り相場になるのではないか。


先週末には業績に絡む好材料からサカイオーベックスが文字通りの急伸となったが、こうした動きは明豊エンタープライズなど足元の業績が上向いている不動産株にも波及しそうだ。是非、注目してみたい。


また、ネットイヤーGPには近く重要なIRが出るとの話し(噂)もあり、資本関係に絡む材料が出ると文字通り大相場になるので、これにも注目して頂きたい。

債券市場以外はすべて売られるという超弱気相場になってしまった。その原因は解説するまでもなく「ギリシャの反乱」である。ギリシャを悪者に仕立てることは容易だが、ドイツの原理主義(=財政緊縮+ユーロ防衛)が行き詰ってきていることも物語っている。こうなると欧州も米国も更なる「バブル」を演出する以外に道はないようだ。次の「バブル」が用意されている過程に今はあると考えるのがいいだろう。


東京株式市場も未曾有の「換金売り」でひどいことになっている。新興市場も買い物が入らない中を無理やり売って行くものだから、株価だけ不自然に急落している。新興市場全体の増益率などから考えると、ここまで売られる必要はないのだが、換金売りの必要に迫られた投資家がやむを得ず売っているようだ。

冷静になって考えれば今は「超割安」であることは言うまでもない。株式は「有価証券」なのだ。


さて、日経平均株価は8,800円を割れている。リスクオフの流れが途切れず、ヘッジファンドも買いより売りが取りやすいということで短期的なショートポジションを取り続けている。今のところ「悪いニュース」しか出てこないだろうと見込んでいるからだ。


さて、タイムサイクル上は本日が節目の日である。安値を取って反転しやすい日柄である。ちょうどその通りなるのかどうかもちろん分からないが、テクニカル上は「売られ過ぎ」を示すシグナルが続出している。少しでも光明の見えるような報道であればショートの巻き戻しは何時起こっても不思議はない。


個別の買い推奨銘柄はいずれも急落している。こうした相場だから致し方ないところだが、ひとりSEEDのみは戻り高値を一時上抜いている。チャートはすべてを織り込みながら推移するのだから、この銘柄だけは「特異」のようだ。

株もドル/円もなかなか下降トレンドを抜け出すことができないが、テクニカル指標ではいつ急反発が起こっても不思議はない時機に差し掛かっている。したがって、ここからの売り(株先売り・ドル売り等)はリスクが大きいように感じる。


欧州問題や景気後退懸念などが暗雲として垂れ込めている間が「買い場」との判断は恐らく正しいだろう。「五月に売れ」との相場格言は大統領選のある今年は当たらないだろう。再選を目指すオバマ大統領の景気刺激策に加えて、QE3をちらつかせるバーナンキFRB議長が米株価の下落を牽制する筈だからだ。


個別には近々にfacebookの上場がある。こうした大型銘柄の上場に際してはそれに関連する銘柄が上昇するのがこれまでの常である。ネットイヤーGP(3622)ではグループ会社であるネットイヤーゼロが地域特番のfacebook事業を行っている。これが投資家に周知されれば同銘柄が材料株として認識される可能性は高い。テクニカル面でも急騰直前を示すシグナルが出ている。


相場環境があまりよろしくない環境だが一本釣りで攻めてみるのも案外面白いかもしれない。信用面での需給もさほど重くないようだ。いったん急伸すると買いたい投資家が湧いてくるのが相場である。

株先物も為替も結局同じ土俵を動いていると見るのが自然だろう。日銀金融政策発表後にドル/円が80円を割れた事実が今の株価低迷を招いたように、今後も為替と株価とはほぼ同調して動くと考えるのが妥当だ。少なくとも株価が上値試しに入るためには9-13日MAや20-21日MAを突破することがまず第一要件である。前者は足元で80.12-50に後者は80.65付近にあって下降中である。ただし、日経平均株価もドル/円も今のところ私の見る中長期のMAをまだ明確に割り込んでおらず、また同MAも今のところ上昇中である。したがって、中長期的に上昇が完全に潰えたと判断することはできない。まだ望みはあるようだ。

米雇用統計は事前のADP雇用レポートによる民間部門の雇用者数減少で、ある程度その「悪さ」は織り込まれていたもののやはり米株も大きく下げてしまった。今のところNYダウのトレンドが下向きに転じた兆しはないものの、投資家による米景気の先行きに対する不透明感は大きくなったことは事実だろう。


株は上値が重くなったと言えるかも知れない。ただし、これでFRBはQE3発動をしやすくなったとも言えるので、このまま米株がずるずる下げるとも言い切れない。その意味では日本株にも押し目買いは期待できる。


為替はドル/円が80円割れとなった。当初の投資方針通り80円割れではいったん円売りとし、次の展開を待つべきとの判断は変えない。為替は来週以降の米金利が最大のポイントだが、雇用統計以前に発表されたISM製造業景況指数を見る限り、一方的に米景況感が悪化するとも言い切れず、米金利がさらに一段と低下するとは思い難い。ドル/円の長期MAが78-79円台に集中することも考え合わせると80円割れではいったんドル買い・円売りのポジションを作ることは悪くない判断だ。(この水準でドルが一段安を免れれば株先売りも遠からず収束するのではないか)


日経平均株価はCME終値で9150円まで下げている。日銀の先の金融政策は事前の予想通りで特に円買い・株売りに結びつく材料ではなかったような印象だが、その後の日銀総裁の会見がひどかった。「毎月金融緩和を行うものではない・・」「デフレよりもインフレに対する備えが必要だ・・」云々のコメントは日本株買い・円売りのポジションを取っていたヘッジフアンドを大いに落胆させただろう。日銀による「デフレ克服」の本気度が疑われる内容だからだ。


これ以降、CTAのポジションが短期的ながら円買い・日本株先売りに傾いた。これが日経先物が9150円まで落ち込んだ主因である。


週明けは東京株式市場も安く始まりそうだが、9000円飛び台~9300円付近には為替と同様に長期MAのサポートラインがあり、それが試されことになる。タイムサイクルを考えると先週~今週の時間帯は重要な分岐点であり、ここで踏ん張って流れを変えられるかどうかの重要な岐路に立たされた局面と言える。


日経225ベースですでにPBRは1倍に近い。日経平均株価の9000円割れはよほどの緊急事態でも生じない限り一時的なものではないかというのが個人的な意見である。為替も株もいったん押し目買いに入るのが常道ではないだろうか。