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株・為替・商品先物-カンリニンのブログ

株・為替・商品先物への取組みを解説

9月相場は安いという印象があるのか(根拠はない)、先週末に日経平均先物が上昇した割に東京市場は軟調なスタートになっている。中国の景気減速懸念が重石であると解説されているが、上海総合指数の動きを見れば「今更」という気分も強い。


一部市場の主力株はしばらくお休みのようだ。この状況ではいかにも手を出しにくい。


一方、マザーズと日経JASDAQ平均は小幅高。需給悪の峠を越した銘柄も多く、海外要因に左右されにくい銘柄が多いので、投資家もこうした銘柄には中立で臨んでいるようだ。小型株は動く銘柄にはしっかりと買いが入る印象である。


SEED(1739)、明豊エンター(8927)、ネットイヤー(3622)はいずれも小動き。出来高が薄くお話しにもならないが、早晩ディーラー達が買ってくれるものと期待している。「選挙対策銘柄」などとそれらしい材料が出てくるかもしれないが、要するに値幅取りと割り切った行動と決断が必要だ。噴きあがるときは一気に勝負に出てくる。遅れないように注意したい。

結局、NYダウは前日の下落分を埋める上昇となった。議長の講演内容については新味に欠けたものの、やはり「雇用」がFRBの主要な関心であることが新ためて知らせれた。米雇用は読者承知のように「悪い」。したがって、雇用で言えば「QE3」実施の理由は十分にある。


金融市場では米株式が大幅反発したほか、10年債券利回りが低下、ドルは主要通貨に対して全面安となった。ユーロ/ドルは直近高値を突破。ユーロを買う理由は見当たらないが、ユーロショートの巻き戻しが依然として続く中、株価が反発するとユーロ買いが湧いてくる状態が続いている。ユーロが何処まで戻すのか分からないが方向性がはっきりと上を示している。安易なユーロショートには手を出すべきではないだろう。


さて、来週の日本の株式市場だが、対ドルで円が高くなっていることや10年債券利回りが低下していることなどから見て、上昇力は期待しづらい。しかし、レンジ相場であることには変わりなく、おおむね9000円を挟んだ値動きになるのではないか。主力株はほとんど動かないだろうが、値幅取りの動きはさらに活発になりそうだ。


買い推奨銘柄が真の「仕手株3兄弟」になるためには出来高の増加と13週MA突破が条件。「明豊」の13週MAは現在71-72円にあり手の届く距離まで達してきた。「ネットイヤーGP」は同MAが34000円程度にあり、これを出来高増加を伴って抜けてくれば文句なしの買いとなる。SEEDは乱高下しているが、先の高値である44000円水準が抜けてくるかどうかが鍵になりそうだ。抜けると新規の買いが入る。



明豊(8927)

13週MAが現在72円にある。過去のチャートを見るとこの13週MAを上抜くと、翌週から上昇する確率が高まるようだ。あと「2板」なのだが果たしてどうか?

バーナンキFRB議長の講演会後の金融市場はどう動くのだろうか?


市場では議長講演会では新規の材料は出ないとの話しがもっぱら。何か出るのではないかと考えた投資家が、直前になってとりあえず買いポジションを外してきたというのが、昨日の日米欧市場の動きだった。NYダウもレンジ下限の13000ドルまで下げている。


さて、講演会後だが、基本的にレンジ相場に変化はないだろう。実際にECBがどう動くのか、また、次回FOMCの結果を見なければ大きな資金は動かない。


特にFRBの最大関心事は次期大統領選でも争点の中心になる「雇用」である。「雇用」が思わしくなければその他の経済指標がどうあっても金融緩和は行うと観るのがたぶん正しい。したがって、来月の「雇用統計」は非常に重要になりそうだ。


オバマ再選に動くのなら9月FOMCでQE3実施に踏み切ると見る米投資家も多いと聴く。なぜなら共和党は「反FRB」だからだ。FRBとしては「民主党」継続が望ましいと考えるのは穿った見方でもなさそうだ。

日経平均株価は節目の9000円割れとなった。為替市場でのユーロやドルの対円での動きを見る限り、9000円割れは「やや違和感」があるが、国内勢の現物売りが先物を下げたと観るのが自然なのかもしれない。もちろん下げ止まらない中国株(上海総合指数は連日の年初来安値に沈んでいる)も投資家の心理的な重石となったことは言うまでもない。


さて、仕手株3兄弟(SEED、明豊、ネットイヤーGP)だが、本日は可もなく不可もなくといったところ。大引け間際にSEEDと明豊は買い直されて本日の高値引けとなった一方で、ネットイヤーGPは目先で喰い付いた投資家の売りから本日の安値で引けている。チャートで判断する限り明豊に目先の上昇妙味は感じるが・・どうか。SEEDは40,000円維持が一段高を目指すための条件だろう。ネットイヤーGPはまだ本格的な買いが入っていないが、多少まとまった買いが入ると一気に噴きあがってしまう過小資本銘柄だから買い手には一番組みやすい銘柄かもしれない。

週末のバーナンキFRB議長講演会を前にとりあえず先物は買い方の手仕舞い売りとなっているようだ。ただ、バーナンキ議長の講演会のその内容だけでは買い方も売り方にとっても決定打とはならず、結局、相場は今の膠着状態を抜け出すことはできないだろう。個人的には日経平均株価の9000円前後が短期的な底となる可能性が大きいのではないかと思えるのだ。為替市場で対円相場が膠着してトレンドが出ていないのがその根拠である。


買い推奨銘柄は相場全体の弱気ムードで今日はさすがに元気がないが、明豊はやや動意含みである。こういう超低位株では大量買いから一気に上値を伸ばすこともよくある。先日も書いたが今の相場は上昇できる銘柄に飢えた投資家が溢れている。動き出したらとりあえずいったん乗ってみるのも一興であろう。

日米とも株式市場は薄商いが続いている。


9月からの重要イヴェントを前に買うべきかどうか逡巡しているからだろう。何事があれば押し目を拾いたいという意識は当然ある。東京株式市場でもレンジ相場が続いている。こうした状況では上にも下にも行き難い。当然、主力株は動けない。


そんなわけで新興市場では特段材料もない銘柄が突然ストップ高となる現象が見受けられる。値の動く銘柄に投資家が飢えているからである。新興市場では時折こうした「仕手株相場」が見受けられるが、この動きは今の状態が続く限り、当分続きそうだ


値が動く限り買いが入るので、このジャンルの銘柄は所謂「需給相場」「ミニバブル相場」にあると言えそうだ。上昇する銘柄の中身を見ると首を傾げる銘柄も多いが、それは「新日本理化」でも同様だったろう。為替取引でもそうだがある程度の割り切りは必要だ。


ところでネットイヤーGPが25日ボリンジャーバンドの+2σを越えてきた。トレンドが上に出そうである。明日、明後日と急伸するようなら文句なく買いである。

米10年債券利回りが再び低下傾向になり、これにともなって円高・株安となっている。この流れが再度反転しないと円安にも株高にもなれない。債券売り・株先物買いが一巡したようだ。今のところTOPIXは25日MAで踏みとどまっているようだ。


買い推奨銘柄ではSEEDが仕手化される様相となっているほか、ネットイヤーGPと明豊は全般地合いに押されて上値が重くなっている。もっとも、ネットイヤーGPと明豊は5日MAと25日NAがすでにゴールデンクロスとなっているため、今は「買い仕掛け」待ちの状態にある。

結局、ECB理事会やFOMCを待たずには新たな流れは築けないということなのだろう。NYダウも今週末には100ドル上昇して前日の下落分を完全に埋めてしまっている。アップルが今の株価だとS&Pは非常に下げにくいだろう。米証券では同銘柄のターゲット株価を700-800ドルに置くところが多い。そうなるとS&Pの伸びしろもまだまだあるということになる。


日経先物も再び9100円台に戻り、ドル/円も78.70円付近まで戻っている。ドル/円は79.00-79.50円を上抜けると一段と円安が進みやすい環境になる。ポイントは米10年物国債の利回りであることは言うまでもない。今言えることは日経平均株価もドル/円も完全に上げ止まっていないということである。


さらに一段高へと突き進む可能性も否定しきれない。日米の株式市場では薄商いが続いている。一方で空売りはかなりの量が積み上がっている。多くの参加者が9月の一連のイヴェントを待っている状態だからだ。勝手を言わせて貰えれば多くが押し目待ちということなのだろうが、例年秋に安くなる場面があるからだ。しかし,今回も待てば押し目が来るのだろうか?秋は本当に安いのか?日経平均株価やマザーズ指数の中勢波は「上昇」を未だに示唆している。


次回のECB理事会やFOMCでは何らかの金融緩和が出そうだ。


その内容次第で市場は一喜一憂するのだろうが、QE3があるとすれば株価はさらに押し上がることになる。となると今押し目待ちの状態にある投資家はさらに上を買わざるを得ないことになる・・。まあ、神のみぞ知るということか。


マザーズ指数が反騰の兆候を見せている。小型株指数は上がるとなると「とことん」上がる性質を持っているので何処で反落するか判断がつけにくい。多くは日経平均株価やTOPIXと同調する性質があるので、それらの「一部市場指数」が崩れるまで大丈夫だろう。


引き続きネットイヤーGPと明豊エンターに注目したい。上昇するとなると両者とも2-3週間で倍増する瞬発力がある銘柄だ。業績も悪くなくいったん人気づけば面白い存在だ。

前回FOMCの議事録発表後急速に円高が進んだ。QE3発動=株高、円高に反応したものだ。個人的にはQE3実施の確率は高いように感じるが、そのネックは最近出てくる米経済指標に景気回復を匂わせるものが多いこと。また、このところの株高である。


円高と言っても78円割れでは介入実施が確実視さている現状ではなかなか円ロングを組むことは容易ではないだろう。QE3実施後は78円前後で円ドルは膠着し、株価は米株上昇でじり高と読むのが基本なのではないか。


もっとも、欧州次第では俄かにリスクオフの流れになる可能性も否定しきれない。


個別銘柄ではボロ株の類ではあるが、明豊エンタープライズ(8927)のチャートが徐々に煮詰まってきた。現在13週MAが73円にあり、過去の株価推移を見ると13週MA突破後の上昇確率が非常に高く、13週MAから20-30%程度の急伸(一時的なものも含めて)が起こっている。低位株は少額の買いで動かせることから、目先筋(ディラーも含めて)が手掛けやすいものである。相場が膠着感を強めると注目されやすくもなる。