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株・為替・商品先物-カンリニンのブログ

株・為替・商品先物への取組みを解説

「他に買うものもない。」というのがバイオ関連株を買う理由だろう。iPS細胞の実用化はまだまだ先のことだし、所謂、理想買いの域を出てない。空売れる銘柄を探したが、いずれも現物株のみの売買か信用売りの出来ない銘柄ばかりで諦めざるを得ないようだ。


梯子をいつ外されるのか分からない銘柄ばかりだから、適当に利益確定売りを出しておくのが常道だろう。

全般的にボラが騰がらず売っても買っても面白くない相場だ。為替ではユーロが「下」ではなく「上」に行きたい様子とも思える。ドルも対円でさほど下げてこない。ドル/円はまるで「固定相場」のようである。


株はリバウンドを試すようだ。


NY株はヘッジファンドの売り物が一巡したことで再度高値を窺うのかもしれない。日本株は中国との関係がもつれてしまったことで元気がないが、当の中国は、上海総合指数を見る限り中期的な方向性が上に出るかどうかの分岐点に差し掛かっている。そろそろ上向いても不思議はないとも感じるが・・。


個別株も、ソフトバンクの急落で地合いが急速に悪くなったが、米携帯電話会社買収報道で材料出尽くしだろう。本日からは多少買戻しも入るのではないか。


新興市場ではNPC(6255)に投資妙味があるように思えた。先ごろ来年度の黒字化を発表し急伸したが、利益確定売りで昨日段階で今回の上昇のスタートラインに戻っている。


信用の貸借倍率は1倍以下であり、逆日歩がついた状態となっているため、相場がいったんリバウンドとなれば、再びこの銘柄が元気付くこともありえそうだ。主力株にはなかなか手を出しにくいため、こうした銘柄の上値が思いのほか伸びるかもしれない。

対円では米ドル、豪ドル、ユーロともほとんど方向感が出ていない。小さく上下動を繰り返すのみである。人によっては相場を張りやすい環境とも言えるだろうが、トレンド追随型の人にはやりきれない相場である。値幅がここまで小さいと相場に参加する意味は小さいので、やはり今は見るが「華」だ。


ドル/円を見ると、円高、円高・・と言われながら、なかなか円高にはならず、むしろ足元では「円安」へ徐々に向かっているようにも思える。VIX指数は株価が下げてもさほど上昇せず投資家のマインドは一方には傾かない。


これまで「危機」を煽りすぎたことへの反動だろう。こういう状況では為替も株価も「急落・暴落」などは通常ない。静かに底打ちし、人知れず静かに上昇するものである。

為替市場が落ち着いているとき、通常なら株価はさほど落ちないのだが、今回は株価の上値が重く、なかなか反転できない。中国との領土問題が日本経済に影を落としていると観るのが普通なのかもしれない。昨日はイオンの岡田社長が中国出店を継続する旨のコメントを出したが、日中の経済関係はさらに強固なものになると考えるのが妥当だろうから、一時的な感情にあまり左右されすぎないことが求められる。


もっとも、昨日はFリテイリングやソフトバンクの急落があったにもかかわらず、これまで売り込まれてきたその他の主力銘柄には上昇するものも少なくなかった。指数は意外にしっかりとしていたし、値ごろ感が出ている銘柄も多い。


このまま為替が落ち着き、NY市場がこれ以上下落しないとすれば(仮定だが)そろそろ日本株も反転してよい頃合だとも思える。ただし、今のところピンポイントの底打ちのシグナルはまだ出ていない。したがって、先物やオプションを買う時機ではない。現物株で安い銘柄から順次拾うべき局面だろう。


一方、新興市場では、これまで上昇ピッチの早かったガンホー、エイチーム、エニグモなどが急速に値を消してしまった。相場の地合いが悪いので、売りとなると利益確定売りが殺到しやすくなる。相場の地合いが好転すれば戻りも早いだろうが、すでに中期的な高値を取ってしまった銘柄もあるので、再び高値を奪還できるかどうかはその銘柄や運しだいだろう。

為替が幾分か円安に進み、中国株も急反発。しかし、日本株は海運・電力・紙パなどが急落して買い気を削ぐ展開となった。業績に対する不安のあるセクターや銘柄はどうしても売りが先行してしまうようだ。日経平均株価もTOPIXも先高感が出てこない。


一方、新興市場はバイオ関連株などが軒並み急伸。マザーズ指数も好調に推移しているようだ。昨日の山中京大教授のノーベル賞受賞を囃したものだが、相場の持続性にはやや疑問が残る。


買い推奨銘柄ではエニグモが急伸して年初来高値を更新。新規に「ソフトウェア・サービス(3733)」を「買い」として採用した。業績も伸び盛りで病院向けソフトウエアの開発を収益の柱としているが、引き合いが活発であるという。大化け候補銘柄の一つとして選択してみた。

株も為替も動きが鈍い。特に日本株の場合、景気敏感国市場との位置づけにもあり、NYダウになかなか連動しない。最近は為替に対しても鈍感な相場になっているようだ。主力株はほとんど値が動かない。(年初来安値に沈む銘柄も随分と多いが・・)


一方、新興市場では、動く銘柄は実によく動く。


ガンホーがその代表例だが、エイチームも負けず劣らずよく動いている。エニグモは目先的な上昇に対する自律調整を行っているという按配か。相場が終った感じではない。


また、3日ほど前買い推奨したGMOクラウドは年初来高値に徐々に迫ってきている。他の銘柄に較べて派手さは劣るが、物はよさそうだ。また、一発を狙うなら日本インター(6974)も短期的には面白くなりそうだ。


さらに、明豊やネットイヤーGPもようやく波動に「うねり」が出てきた。

為替、株、商品ともトレンドが見極めにくくなっている。相場の方向性が分からないのでいわゆる「局地戦」を戦うことになるのだが・・。


今週は1日にISM製造業景況指数、4日に欧州中銀政策発表、5日に日銀金融政策決定会合結果発表、6日に米雇用統計と重要イヴェントが待っている。

10月(来週)から下記の内容を「後場レポート」内に追加します。


一部・新興市場の個別銘柄において、


上場来高値、年初来高値、直近高値を抜いた銘柄について、


(1)業績動向

(2)波動・テクニカル


の2点について、さらに上昇する確率の高い銘柄が出現しだい速報致します。


以上です。

材料が出てもなかなか上へ飛び跳ねず、そろそろのタイミングでも、エネルギー不足で上昇できない。市場全体に言えることだが、リスクを取って上値に飛びついてくる投資家がほとんどいない。株の先高感が薄いせいもあろうが、市場全体の活気のなさが感じられる。