だいぶ前に書きましたが、マフェトン理論では、普段の生活でストレスを溜めないようにすることをすすめてます。なぜなら、人が許容できるストレスの量が決まっているからです。言い換えれば、もし、普段の生活でストレスがマックスだったら、ランニングに振り分けられるストレス量が減少し、トレーニングやレースでいい結果が出せないんです。ですので、効率的なトレーニングやレースをするためには、ストレスを普段から受けない、溜めないように心掛ける事ですね。発想の転換をすればいいんです。昔は今の会社で出世ができないことにすごく苛立ち、怒ってばかりいましたが、今はなんとも思ってないです。人の好き嫌いは変えようにも変えられないものですし、私自身、社内のちっぽけな勲章より、もっと社会で認知される大きな勲章がほしい。それがボストンマラソン出場です。ボストンマラソン出場資格者になるということは、アメリカでのマラソンランナーにとって誰もが憧れる勲章であって、出場資格者ランナーとして語り継がれます。そしてボストンマラソン…最高ですね。箱根駅伝に出場したのと同じくらいです。
心を穏やかに…