インターバルトレーニングの必要性 (1) | HIDE

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アメリカ サンフランシスコ在住。ベースボールとサッカー好き。誰が何と言おうとOakland A'sとSan Jose Earthquakesの大ファン。趣味:走ること、自転車、美味しいものを食べること。特にラーメンが大好き。乙女座B型。やはりちょっと変わっている....らしい。

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インターバルトレーニング…心肺機能を高めるトレーニングとして有名です。また、無酸素運動でもあります。果たしてこのトレーニングが必要かどうかはなんとも言えません。なぜなら個々人によって異なるからです。あくまで参考意見として聞いて下さい。判断するのはあなた自身です。

私がインターバルトレーニングを始めたのは、トレーニングを始めた去年の2月からです。しかし、1年経ってもウォームアップランとダイナミックストレッチでバテバテ…本来のインターバルトレーニングに入る前にエネルギーを使い尽くしてしまう状況でした。それを防ぐために、ウォームアップとストレッチを出来るだけ手を抜いたんですが、それでも本題に入るとだめ…スピードが徐々に上がるはずが逆に下がってしまいました。コーチに聞いても分からないと言われるばかり…インターバルトレーニングの翌日と翌々日もさらにバテバテの状況が続き、週末のロングランでも思った以上のスピードが出せず、月曜のリカバリーランでもその疲労感がとれず、そして次の週へと同じサイクル…もう完全なオーバートレーニングの悪循環サイクルに陥ってしまいました。ただ、私自身はこのときオーバートレーニングだとは気がついていません。どうしたらいいのかとずっと考えていたときと同時に一つのことに気がつきました。

まず、今年の4月のハーフマラソン…仕事が忙しくトレーニングが全然2週間近く出来なかったにもかかわらず、頑張らなくてもサブ2に手が届く記録でした。また、10日間の休暇明けの始めてのラン…当然休暇中は走っていません。それにもかかわらずかなりペースを上げて楽々走ることができました。

この事例から、自分自身がオーバートレーニングだったのではないかと思い始めるきっかけになりました。では、自分のトレーニングで何が1番疲れさせている元凶はと考えたときに1番最初に頭に浮かんだのはインターバルトレーニング…思い切ってそのトレーニング自体を削ってみることにしました。それとほぼ同じ時期に自分の健康状態とマフェトン理論との出会いがあり、自分の経験もふまえ、40歳限界説と(私にとって)インターバルトレーニングはとりあえずは不要ということを確信しました。

続く…