痩せた? | HIDE

HIDE

アメリカ サンフランシスコ在住。ベースボールとサッカー好き。誰が何と言おうとOakland A'sとSan Jose Earthquakesの大ファン。趣味:走ること、自転車、美味しいものを食べること。特にラーメンが大好き。乙女座B型。やはりちょっと変わっている....らしい。

{166D8EB3-64AF-441A-ACCB-586A97273D32:01}
何か人と顔合わす度に痩せたねぇと言われるんですよね。まぁ、確かにここ1ヶ月半で痩せました。去年と今年のサンフランシスコマラソンの写真を比較しても明白ですね。顔の輪郭が違う…でも、かなり厳しかったですよ、痩せるまで…もちろん、マフェトン理論で体の脂肪を燃焼したこともありますけど、徹底した食事制限もかなり影響ありました。

主に制限したのは、やっぱり糖分でしょう。今となっては取り立てて甘いものが食べたいとは思わないです。糖分って取らなくても取れているんですよね。ご飯にパン、それに麺類も…みんな糖分です。人参も糖分高いです。それにごく微量ですが、糖分が含まれていなさそうな食べ物、例えばシリアルとかプレーンのヨーグルトとかそれらにも入っているんですよね。ですので、こういう入っていなさそうな食べ物にも入っているんですから、普通の食べ物にも糖分が入っているわけで、普通に食事していれば1日に必要な糖分は取れると思います。ですので、それにも増してケーキやら、チョコやら、クリームたっぷりのスタバのデザートコーヒーやら食べたり飲んだりするのは、なんか自殺行為ですね、ホント。糖尿病一直線みたいな…

マフェトン理論の本読んでから、どうして甘いものが食べたくなるのか考えてみました。もちろん、頭の疲れもあると思うんですが、やっぱり普段から有酸素運動してないせいでしょう。無酸素運動をすると糖分を消費するので、糖分を欲するようになります。無酸素運動とは何も激しい運動や筋トレに限りませんよ。運動不足の人が歩いただけでも、本来は有酸素運動になるはずが、無酸素運動になってしまう可能性があります。

太っている人が痩せようと思っても痩せられないのはこの悪循環があるからでしょうね。脂肪が燃焼する代わりに糖分を消費してしまう。動いた後、甘いものが食べたくなる。体重が減るどころかよくて現状維持…下手したら太ってしまう。この悪循環ですね。じゃあ、どうしたらいいのか…有酸素運動をやれる体を作ることです。今のままでしたら、生活習慣病を引き起こしますよね。そんな甘いものばかり欲していたら、いずれ糖尿病になります。その生活習慣自体を変える努力から始めたらいいと思います。どういう努力?1番手っ取り早い例としては、エスカレーターと階段があった場合、階段を使いましょう。便利なものになるべく頼らない。そういう日々の生活習慣を変えることで、徐々に有酸素運動出来る体になっていきます。

無酸素運動は糖分が燃料、有酸素運動は体脂肪が燃料…有酸素運動が出来たら、糖分の減少を抑えながら体脂肪が燃焼でき、スリムになることが出来るだけでなく、糖分を欲しなくなりますよ。私はこれらで、別に望んでいなくても体重が落ちました。