節約、してますか?
節約のことばかりが心を占めて、つらくなっていませんか?
私は以前、節約にとらわれすぎて、気が重い毎日を過ごしていました。
そもそもめんどくさがり屋なので、日々、節約のためにあれこれ考えるのもしんどかったのです。
でも、試行錯誤を繰り返し、ストレスフリーの節約術7つにたどり着きました。
今ではすっかり、ただ繰り返せばいい習慣になったこの節約術を、ひとつずつご紹介しています。
1つめは「チラシは見ない!」でした。
2つめが「買い物は週に1回!」
3つめが「1週間ごとにメニューを決める!」
4つめが「必要な食材を書き出す!」
5つめが「買い物リストを作る!」
6つめが「買い物時間を短縮する!」
そして…
今回は7つめ
「家計簿は家族でつける!」 です。
私は、家計簿をつけ始めて36年です。
そのうち25年間、家計簿つけはひとりで行う孤独な作業だったんです。
でも、私が大病をしたことがキッカケで、夫も家計簿つけに参加することになりました。
いま思えば、もっと早く夫を巻き込めばよかったなあと思います。
病気のような切羽詰まった理由がなくても、なんとかうまいこと言いくるめて😅
家計簿は家族でつける!私が得られた3つのメリット
【メリット①】時間の節約ができた
家計簿を夫とを一緒につけるようになって
私が得られた
1つめのメリットは
「時間の節約ができた」 ことです。
ひとりで家計簿をつけていたころは、レシートを1枚1枚見ながらエクセルに入力していました。
これ、普通ですよね。
でも、ふたりでやるなら分担できるのです。
我が家では夫がレシートや通帳を読み上げ、私がエクセルに入力しています。
夫が現金を数え、私がエクセル家計簿のあいているセルで計算します。
エクセルは表計算ソフトですから、電卓代わりにもなりますよね。
電卓のほうが便利な場合もありますが、その場合もパソコンの電卓を使えばキーボードから手を放さずに済みます。
夫と作業を分担することで、パソコンに集中できるようになり、ぐっと時短になりました。
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【メリット②】家計の状態を知ってもらえた
家計簿を夫とを一緒につけるようになって
私が得られた
2つめのメリットは
「家計の状態を知ってもらえた」 ことです。
我が家の家計簿つけは週に1度ですが、週に1度でも、レシートや通帳を読み上げ、現金を数え続けたら、関心がなかった夫も、家計の状態がだんだんわかってきたようでした。
夫は、家計簿自体は見ないのですが、私が忘れていたことをちゃんと覚えていたり。
意外と細かいところもあって、発見でした。
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【メリット③】予算が立てられるようになった
家計簿を夫とを一緒につけるようになって
私が得られた
3つめのメリットは
「予算が立てられるようになった」 ことです。
私は長いこと、予算が立てられませんでした。
必要とは思っていても、数字は苦手だし、忙しさにも流され、ひとりでは取り掛かることすらできなくて。
でも、ふたりで家計簿をつけるようになってしばらくしたある日、突然思ったのです。
予算、立てられるかも!
なにがきっかけだったのか、どうしてそう思えたのか、ぜんぜん覚えてはいないのですが…。
今では、夫のほうが、予算立てに燃えております
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【まとめ】家庭でお金の話はするべき
私はずっと、家庭でお金の話はあまりしてきませんでした。
育った家もそうだったし、ひとからお金の話を聞くのも好きではなくて。
でも、夫と一緒に家計簿をつけ続けて思ったのは、子どもたちも巻き込んで家計簿をつけてみればよかったなあ、ということ。
いま家族がいて、家計簿をひとりでつけている方は、ぜひ、家族を巻き込んでみてください。
「三人寄れば文殊の知恵」と言いますが、ふたりだけでも効果ありです😉
今回は、めんどくさがり屋の私でも続いている節約術の7つめ
「家計簿は家族でつける!」 をご紹介しました!
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