昨日の続きです。
これまでの記事はこちら。
私が家計簿をやめられなかった理由
わくわくしながらお金を使えた日(1)
わくわくしながらお金を使えた日(2)
わくわくしながらお金を使えた日(3)
バスを降りた私はしばし立ち止まり、スマホの地図と実際の道路の向きを合わせてから歩き出しました。散々、迷子を経験したので、少しは学習したようです 最初の合わせ方を間違うと、全部崩れるんですけどね
でも、この日は、ゆっくりでしたけど、ひとつも間違わずにたどり着くことができました。途中で地下鉄の駅を見かけ、帰りはここから乗ればいいとわかったのも良かったです
そして、ついに目的のパンを購入
「口座名」と「費目」が、どちらも私のお小遣いになっていますが、「口座名」の方は「私のお小遣い用の現金」という意味で、「費目」の方は、食費やなんかと同じ、文字通り「費目」です。
パン屋さんを出た私は、先ほど見かけた地下鉄の駅へ向かって歩き出したのですが、パンを買うまでの勢いはどこへやら。暗いのと寒いのとで、すっかりしぼんでしまいました
時間を確認すると、夫の仕事も終わる頃。夫は、マイカー通勤なんです。というわけで、早速夫に電話を
パンの話をしたら最初は「」でしたが、事情が飲み込めると、すぐに飛んで来てくれました とはいっても、そこそこ距離も渋滞もありましたから、ちょっと待つことにはなりましたけど
そして夕食は、このパンと、前の日の残りのシチューとなりました。パンは揚げたてを買ってきたんですが、すっかり冷えてしまったので、電子レンジで温めて
そのパンの名前は「天ぷらパン」
最初にその名前を聞いた時は、天むすのパンバージョンかと思ってしまいましたが、中に入っているのは、普通にあんこやクリームなど。夫が大好きなあんこを2つ買ってきましたよ
パンの名前で検索し、電話のマークをタップして始まった、初めて「ワクワクしながらお金を使えた」出来事でした
もう少し続きがあるので、次の記事でお伝えします
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わくわくしながらお金を使えた日(3)
【家計簿のつけ方】電子マネーで支払った時