私はずっと、お金を悪いものだと思っていました。生きていくには必要なものだけれど、欲しがってはいけないし、近づきすぎてもいけないし、なるべく使わないようにしなければならないと。
そう思うようになった原因は育った家庭環境にありますが、こんな考えにどことなく違和感も感じていました。たぶん、私が家計簿を続けてきた、というか、やめられなかった理由はこの「違和感」だったのだと思います
でも、家計簿を続けながら、お金に対するいろいろな考えを見聞きするうちに、お金って、全然悪いものではなく、なるべく使ってはいけないものでもなく、誰かに喜んでもらうためにというか、自分が心から誰かに喜んでほしいと思いながら使うものじゃないかなあと、思うようになりました。
そして、初めて、そういう気持ちでお金を使うことが出来たんです。わくわくする体験でした
そんな1日の家計簿を、次の記事からご紹介したいと思います
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わくわくしながらお金を使えた日(1)