お客様の声の収集して分析する方法について | 通販プロデューサー

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お客様の声の収集して分析する方法によって
よりお客様の声から価値提供する方法を解説します。


 

 

最初のステップでは、製品やサービスに関する
お客様の直接的なフィードバックを集めます。

これには、アンケート、インタビュー、オンラインレビュー、
ソーシャルメディアのコメントなど、
様々なソースからの情報収集が含まれます。

その声をテキストに落として文字化します。

良くお伝えしているのは
アンケートフォームからの回答が良いかと思います。

なぜなら、そのまま文字テキストを使います。

件数的には、20件の詳細なフィードバックを収集します。

そこから製品やサービスに対する満足度、
お客様が特に気に入っている機能、
そして改善して欲しい点などの具体的な情報を聴きだせます。

そのテキストを抽出します。

ここで使うフォーマットは、15の付加価値を使います。
そのフォーマットにアンケートで頂いたコメントを埋めていきます。

このデータ収集は、お客様が直面している問題やニーズ、
そしてそれに対して製品がどのように
応えているかの理解を深めるために不可欠です。

埋めるポイントは直感的に埋めていきます。
最初に自分が良いと感じた声を10個に印をつけるのがポイントです。

自分が良いと感じた具体的な声を抜き出すことで
より印象に残っているワードになるので擬態語・擬音語を
抽出するようにしてみてください。


具体的に書かれているコメントとチャンクが高い項目とを
自分の感覚で埋めるので良いかと思います。

次に、収集したデータを分析し、共通のテーマや頻出する言葉を特定します。
この分析により、お客様が製品やサービスに求める真の価値や、
市場において差別化できる独自の要素が明らかになります。

新規性や歴史性などの項目を埋めていきます。
他社が言っていないこと【付加価値】に絞ることで
強い言葉になっていきます。


共通点や重要な要素を抽出したら、
それらを用いて、製品やサービスの
「独自の価値提案(UVP)」を明確にします。

UVPは、製品やサービスが提供するユニークな
価値やメリットを端的に伝えるものです。

顧客がなぜあなたの製品を選ぶべきかを
明確にするための重要なツールです。

良いUVPは、市場での位置づけを明確にし、
競合との差別化を図ることができます。

手順1    お客さまの声を20件もらう
手順2    12個のマトリクスの表に転記する
手順3    12個のマトリクスの表を埋める
手順4    自分が良いと感じた声を10個に印をつける
手順5    自分が良いと感じた具体的な声を抜き出す
手順6    他社が言っていないこと【付加価値】に絞る

続きは明日まとめます。