自分の興味やノウハウに基づいてニッチな分野の
ユニークな商品を作り、
販売することで、非常に大きな利益を得られます。
自分の専門知識をオンラインビジネスに活かしてみましょう。
トレンドをキャッチする
いち早くトレンドを察知することは、
新規事業にとって大きな勝利を意味します。
他社に先駆けて市場に参入し、
リーダーとしての地位を確立できるからです。
ここで知っておきたいのは、「ブーム」と「トレンド」とは
同じではないということです。
ブームとは、純粋に目新しさやギミックに
基づいて脚光を浴びたモノやコトで、
短期的な盛り上がりのことを指します。
ブームに基づいてビジネスを構築した場合、
その需要はいずれ消滅してしまいます。
トレンドとは、あるジャンルで流行している傾向(動き)で
一過性の事象ではなく、中長期的な傾向があります。
これがブームとトレンドの大きな違いです。
例えば、タピオカドリンクはブームで、移動販売はトレンドです。
トレンドをキャッチするのに参考になるサイトを
紹介しておきます。
これらのサイトを日頃からチェックするようにしてください。
・Amazonの売れ筋ランキング
・Amazon Most Wished For(Amazonのほしい物ランキング)
・Amazon Movers & Shakers(Amazonの人気度ランキング)
・Popular on Kickstarter(クラウドファンディングサイト)
オンラインで販売している商品はもちろん、
そうでない商品も、インターネットを探せばカスタマーレビューを
見つけることが可能です。
カスタマーレビューには次の商品開発のヒントになるような、
トレンドや興味深い意見が混ざっています。
「不」の声に注目してみてください。
キーワードの検索から市場の可能性を見つける
検索エンジンからの自然流入が重要であることは周知の事実です。
「ターゲットサーチ」などの分析ツールを使って
売れるキーワードを検索してみてください。
関連商品から検索を始めることで
お宝キーワードが発掘できます。
特定業界や商品カテゴリだけでなく、
関連商品や顧客がよく一緒に購入する商品をチェックしてください。
またこれらのキーワードを商品説明の
ボディコピーに使用してください。
クラウドファンディングによるテストマーケティングは
需要調査に役立ちます。
クラウドファンディングの前には、
商品コンセプトのみを宣伝するための
ランディングページ(トップページ)を作成して、
そこにトラフィックを誘導するための
有料広告を数回実施することは有効な手段です。
新しいアイデアは思いがけない瞬間に現れるものです。
常にアンテナを張っておくことが大切です。
テレビ東京の『ガイアの夜明け』や
『ワールドビジネスサテライト』(のコーナー「トレンドたまご」)
などをチェックしましょう。