新規ビジネスを展開する時は、広告宣伝費は
必ず確保してからスタートしてください。
これらの項目にお金をかけられるように、
予算を確保しておいてください。
売れる製品・仕組みが完成したら、
最終的には可能な業務を外注化します。
なぜならすべての仕事を自社で行っていると、
時間がなくなってしまうからです。
社員に支払う人件費よりも低コストで
外注できそうな仕事があれば、次々と任せていくのがよいでしょう。
大手クラウドソーシングサイト「ランサーズ」の講師も、
仕事の9 割は外注化できるといっています。
では、順番にやり方をみていきましょう。
サイトもLPをつくらず、簡易デザインのペライチでテストをする
大切なことは、競合調査をすることです。
そのためにも自社ターゲットと同じ LP を参考に調査が大切です。
まず、一番大事なポイントは、ターゲットが
自社に合う LP を選ぶことです。
男性向けと女性向けでは全然違いますし、
初心者向けや玄人向けでも違ってきます。
製品サービスのターゲットによっても、
デザインの世界観やテイストも変わってきます。
一番大事な点は、製品の訴求ポイントやライティングです。
ターゲットが異なれば、伝えるべき文章も、
訴求すべき点も異なってきます。
ここは反応率に一番大きな影響を与えるので、
ターゲットが合う LP を選ぶ上で大事な点です。
売れている LP を参考にすべきです。
当たり前ですが、売れていないLPを
参考にしても何の意味もありません。
では、売れている LP はどう見極めるのか？
そのために役立つのは、広告代理店です。
広告代理店に、広告出稿量が多くて、
反応が良いLPを聞いてみてください。
ひとつの代理店だけに聞くと、当てはまらない
ケースがあるので、出来るなら複数に聞いた方が良いです。
そして、それを聞いたあなたは、
何をどう真似て、どう参考にすればいいのか？
参考にすべき LP が見つかったら、
次は何を参考にして真似るのかですが、
その上で、まず、やるべきことがあります。
それは、該当する LP を印刷して、
壁に縦に張り付けることです。
スマホや PC で眺めるだけではいけません。
TTPという、「徹底的にパクる」という意味の俗語がありますが、
これが実は大切なのです。
例えば、該当する LP が３つ見つかったら、
その LP を１つひとつ印刷していき、横並びにして張り付けていきます。
そして、その LP はどういう構成になっているのか？
どんな訴求になっているのか？
製品サービスとしては何が違うのか？
このような部分を「15 の付加価値」の表に入力して、
見比べて調査をして研究します。