顧客のニーズをさらに明確にすることとは! | 通販プロデューサー

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新しいビジネスを進める場合、
ニッチに絞り込んだら次にやることは、
顧客のニーズをさらに明確にすることです。

 



顧客ニーズを基に
商品企画の立案することは重要ですが、
良くおけるミスがあります。

それは、ニーズが浅いということです。

新しい商品や新しいビジネスが失敗する最大の理由は、
顧客の欲求やニーズについての理解不足にあります。
理解が浅いことです。

あなたが顧客の欲求やニーズを深く理解していなければ、
顧客が実際に解決したいことや
欲しいものはわかっていません。

浅いニーズをピックアップして
ベースにして商品企画を立案しても失敗する確率が高くなります。

顧客が欲しいはずだというネタをベースにして
ユーザーと一緒に商品を作っていくための
深いニーズを探ることを目的に座談会を開催することが有効です。

商品における最大の過ちは、あなたの会社が売ろうとする企画です。

実際、人々はあなたの会社のことも、
あなたの会社の専門性も、買いたいなんて思いません。

ユーザーが買いたいと思うのは、
ユーザー自らの問題に対する解決策、すなわち結果
が生まれる商品になります。

しかも、直感的にイメージできることになります。

大手企業の売れている商品のうわべだけを見ていていると
ただそれを真似しているだけの商品は売れません。

ビジネスモデルも信頼力も違うので戦い方も違うわけです。

うまくいくやり方とは、あなたの顧客のニーズを特定することです。

顧客の満たされていない深いニーズに対する
解決策を作り出すことが企画になります。

現代のグルは、チャットGPTがありますので
結果と解決策をAIがある程度ヒントを提供してくれます。

AIのチャットGPTができないことは
人間がもっている倫理観です。

人の気持ちはAIでは判定ができません。

その延長として人が感じるベネフイット
結果や解決策からの安堵感はとても重要です。

すなわち、あなたが顧客に提供する商品を使った後の感情を
しっかり言語化して提示できると良いです。

ユーザーが買いたいものは、
あなたがユーザーに売りたいものと同じではありません。

あなたの商品は顧客の成功にとつての障害物
ということこそが重要なのです。

じつのところ、あなたの商品は、顧客にとっては邪魔な障壁や
障害物となっているのでじっくりと考えてみてください。

あなたが提供する商品は、顧客にとっての根本的な解決策には
なっていないことに気がつくはずです。
ぜひ、その穴を埋めてあげてください。