「紙でネットにお客さまを集める」の法則 | 通販プロデューサー

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売れない商品を売れるヒット商品に変身させる
通信販売に魔法をかける専門家

リピート促進用のDMを作成する場合には、
単に商品を掲載してオファーをつけて販売するだけでは
効果的ではないことは、これまでの解説でわかって頂けたと思います。

 



リピート促進の手法として効率やコストを考慮した場合、
どうしてもLINEやメールという選択になるかと思います。

お客さまに世界観をより深く知って頂くためには、
メールだけではなく、リアルの媒体である紙の
DMやハガキが効果的です。

タイトルだけを見て、本文は読まずに
削除されてしまう可能性のあるメールとは違い
紙のDMやハガキは実際にお客さまの
手元に届いて、少なくとも一瞬は眺めてもらえます。

そうなればしめたものです。

あなたの「生き様」「らしさ」などからつくり込んだ
世界観に引き込むチャンスが存在します。

たとえネット通販であっても、
紙の媒体はあなたの会社のサービス内容を
紹介するのに、もっともふさわしいツール、
最高のパートナーになってくれる可能性があるのです。

コストはかかりますが、そのコストに見合う効果は必ずありますので、
ぜひ紙のDMやハガキも作成・展開するようにしましょう。

矛盾しているようですが、
そうすることによってネットへの集客もできるのです。

ネット集客のデメリットは以下の通りです。
・競合他社が多い
・ネットに関する専門性を必要とする
・集客後の顧客育成に手間と時間がかかる

ネット集客はメリットが多く、
実施までのハードルが低いためライバルが多くなりがちです。

そのため、競合他社との違いを明確にすることが大切になります。

たとえば、自社と必要としてくれるユーザーの特徴や
必要としてくれる理由など検討してアピールできる要素を分析するとより
ターゲットユーザーに刺さるメッセージを発信できます。 

また、ネット集客はインターネットに関する
専門知識が求められる場合もあるので、
その習得に時間がかかってしまうことも考えられます。
 
競合他社の多さや専門知識の必要性も留意点ですが、
それ以上に重要なことは、顧客育成に手間と
時間がかかることを理解しておくことです。 

今の時代だからこそ、ネット以外の繋がりが重要になるわけです。

ラブレターチラシという名称で絆作りのツールにすることで
とても関係性が強くなります。

この状態でLINEやメールでフォローする組み合わせが最強になると
思います。