ゼロイチでD2Cや通販を立ち上げに必要な5つのステップ【中編】 | 通販プロデューサー

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ゼロイチでD2Cや通販を立ち上げに必要な5つのステップ

ゼロイチでD2Cや通販を立ち上げをする場合は、いきなり製品を作って
販売しても成功する確度は低いです。

 



ステップ3
テスト販売


ステップ4
販売サイト&広告運用
 

について今回お伝えします。

ステップ3
テスト販売
ですが、
ABテスト・9個の軸・ストーリーのノウハウを用いて
ドライテストのオンラインでテストをします。

ここで重要なことは、
外部環境が変化したので再定義しないといけなくなりました。
具体的には、2つです。

1つ目は、ドライテストそのもの(在庫ありの状態)
2つ目は、広告はリスティングからSNSへ
です。

1つ目のドライテストは、その昔は、
実際の製品がない状態で予約注文的に受注を受けた後で
キャンセル処理するというテクニックでした。

しかし、現在、こちらはNGな運用になり
しっかり在庫がないとドライテストにはなりません。
その結果、テスト販売の位置付けや意味合いが変化しています。

2つ目の広告ですが
ステマなどのPRも「広告扱い」になることが
決定しました。詳細は2023年10月から規制が入ります。

よって、インフルエンサーの顔だし&感動の声が
上がっていますなどは広告を明記するのが必須になります。

その結果単純に広告のリスティングの
ドライテストだけではMR(メディアレーション)の評価を
クリアーするのが難しい状況になっています。

価値をストーリーの力を使って表現するのは変わりません。
また、9個の訴求軸をABテストで試すことは変化していませんが、
広告は、リスティングなどの広告ではなく、SNSのインスタなどを
使っての広告になります。

9個の訴求軸とは、価格訴求ではなく
新規性・歴史性・機能性・実績・限定性・気づき・評価・感動・解決
を軸にテストをしてみて下さい。

ステップ4
販売サイト&広告運用

その昔は、LPを作成してLPから定期購入の縛りで
Eコマースのサイトはなくても売れた時代は過ぎました。

よって、TOPの訴求ビューを作成し事前に集めたファンに
実際にLINEと連携して購入して頂けるか否かをテストしてみてください。

販売サイトは、マイページの充実が必要になります。
よってLP一体型のカートシステムにこだわる必要はありません。

Ecforceはゼロイチではランニングコストが高く感じるので
最初からの導入は難しいかもしれません。

よって、Spotify(スポティファイ)にプラグインで導入したり
BASEなどからスタートしてみてください。

ファンが先にいるとあまり
プラットフォームに依存しなくても大丈夫です。

時流のサイトもコンテンツと一緒になっているサイト構造や
販売サイトの中にSNSの投稿コンテンツが見れるようになっています。

機能的価値の訴求だけでは体験価値を継続し続けることが難しくなっています。