●●の強みを活かす▲▲を一緒に塗ること | 通販プロデューサー

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売れない商品を売れるヒット商品に変身させる
通信販売に魔法をかける専門家

通販のお試しLPが特定商の改正や広告規制に伴い
記事LPやクイズ型のLPが最近のトレンドになっていますね。

 



いずれも事前学習型ですが、
その多くは、解決ポイント型です。
他にも放置リスク型があります。

順番に説明をしていきます。 

幅広い商品やサービスに当てはまりやすいのが
解決ポイント型
です。

「課題への共感」

「原因の深掘り」

「解決策」
と進むのが、基本的な流れです。

たとえばお肌の法令線系の化粧品であれば
初めに「はぁ…マスクは外した法令線ってなんとかならないかなぁ」
といった、ターゲットユーザーの悩みを提示。

せっかくのコロナ後オシャレも決まらない・
デートも心から楽しめない・
年を重ねるごとにどんどん法令線が深くなっている気がする

といった具体的なシーンを交えて、
ユーザーの悩みへの共感を示します。

解決ポイント型のシナリオ例
課題への共感に続いて、悩みの原因を
深掘りしていきます。

スッキリのカギとなるのは
実は●●成分ですが、
●●は年齢とともに
どんどん減っていくのです。
例えば・・・・

このようにユーザーの興味を惹きつけたうえで、
大切なのは、●●と▲▲を一緒に摂ること
単に●●を塗るだけではだめなんです。

●●の強みを活かす▲▲を
一緒に塗ることがポイント
と解決策を説明します。

LPで販売する商品が、悩みの解決策として
ユーザーに受け入れられやすい
下地を作ります。

そのうえで商品の特徴を伝えて、信頼性を訴求します。
その後、オファーとともにLPへの
リンクボタンを表示します。

この一連のプロセスを踏むことで、
購買意欲の高まったユーザーを
LPに送りこめるのです。

次に放置リスク型
です。

初めに課題を提示するのは
解決ポイント型と同じです。

しかしながら、このまま放っておくと大変なことになります!
と危機感をあおったうえで、解決策の提示に進むのがポイントです。

PASONAの旧型の型と同じです。

ユーザーにとって、今すぐ悩みや痛みが
顕在化していない商品アイテム

または、トクホや機能性表示食品
などのサプリメントでよく用いられます。

その生活習慣でホントに大丈夫?
といった見出しで、ユーザーにとって
身近に見えるよう問題を提示します。

実は、50代の平均的な野菜の摂取量は、
目標摂取量に対して 25%も足りていない
といったデータも示して、読み手の関心を惹きつけます。

この段階では、ユーザーの多くは
今のままではマズイとは実感していません。

そこで、野菜不足、放っておくと大変なこと
にと危機を喚起します。

野菜不足が悩みの原因になること、
さらには生活習慣に起因した身体の

変化の原因にもなるといった、
衝撃的な事実を示します。

事実を頭で理解したとしても、
人間の多くは普段の行動は変えれません。

そんなユーザーを購入にまで落とし込むため、
行動の足かせとなる課題に共感します。

でも実際に毎日の食事から
これだけの量の野菜を摂るの
はさすがに難しいですよね。

でも将来の健康が脅かされるのも困る。

大丈夫です。
今回は手軽に缶1本で・・・
という展開でシナリオが続きます。

そのうえで野菜不足を解決しなければならない
という悩みと毎日野菜を摂るのは難しい

という課題の両方の解決策として商品を
紹介すれば、LPへと自然に誘導できるのです。

今回ご紹介したフレームワークを、
自社の商品なら、どのシナリオが当てはまるか?
という視点から、ぜひ活用してみてください。