UGCの3つのポイントをどうすののか? | 通販プロデューサー

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UGCの3つのポイントをどうすののか?

そもそもUGCとは
User Generated Contents(ユーザー生成コンテンツ)
の略称です。

 



CMやホームページなど企業が作成した広告ではなく、
SNSでの投稿やブログ商品レビューなどの

既存ユーザー自身が作成した商品やサービスの強みが
結果的に宣伝につながるもののことを指します。

大切なことはやらせであってはいけません。

企業が作成したり強要することなく
既存ユーザーがどんどん生み出していく
環境を作ることが重要です。

具体的には、座談会やファンコミュニティなどがあります。

コンテンツなので、うまくいけば企業が
マーケティングを推し進めなくても

既存ユーザーが楽しみながら
プロモーションを行ってくれる可能性があります。

ファンコミュニティはLINEとZOOMの組み合わせ
で実施しているのでほとんどの会社がやるような
キャンペーンはしていません。

既存ユーザー自身の意見がコンテンツになります。

だからこそ、企業側が管理・コントロールするのは
難しい点も留意しなければなりません。

私たちはファシリテートとして会を見ています。


他にもUGCを取り入れる3つのメリット
として
1.ユーザーに親近感を持ってもらえる

具体的にはInstagramの加工画像とタグつけ
SNSで発信することで
同じような色コーデや組み合わせコーデが気になるような
方がファンになってくれます。

ストーリーズを多用してこまめに
発信することが勝利の第一歩です。

有名人を起用したプロモーションは
興味を引きやすいですが、実際に利用している
シーンを想像することが難しいです。


2.客観的な評価が集まる

企業は、商品やサービスのよい面を
中心にプロモーションします。

メリットを中心に打ち出している
プロモーションは、ユーザーの立場からすると
客観的ではないため不安が残ります。

信用に欠けると感じる場合があるのです。

ここで第三者であるユーザーの客観的な評価が加わると、
信頼性がアップして購入や利用を
検討しているユーザーの後押しとなります。

既存ユーザーからのレビューや口コミが
多くなれば、新規ユーザーの参考になる
情報量も増えてきます。

情報量が増えるほど、レビューや
口コミがきっかけで商品を利用してくれる
新規ユーザーの増加も期待できます。

3.ユーザーならではの視点で商品を紹介してもらえる

UGCでは、企業が想定していない角度で
商品やサービスが紹介されることがあります。

本日の食品メーカーさんの座談会でもそうでした。

メーカーさんは、健康押しが良いですか?
とメンバーに質問をしていましたが、

実際の声には、創業〇〇〇年などの歴史性をもっと
出すことで信頼性が伝わります、などの
会話がありました。

このように微妙な汲み取り方が視点のズレという
問題です。

このような新しい使い方があるのか
といった発見から、これまでとは異なる
プロモーション施策の企画立案にも役立ちます。

今回もジプロップをつけて小分けすることで
非常食にもなるような意見がありました。

このような意見は絶対企業の中から
生れることはありません。

意見を言ってくれた方は、目を輝かせていました。

このように、UGCを活用することで
企業側が考えるメリットとユーザー
が考えるメリットを比較することができます。

企業が想定している以上に便利な活用方法が
SNS上などで話題になったりすることがあります。