アイデアをカタチに変換するために重要なことは? | 通販プロデューサー

通販プロデューサー

売れない商品を売れるヒット商品に変身させる
通信販売に魔法をかける専門家

自宅のリビングにて

まだまだ寒い日が続いて辛いですが、
通行止めで車中で泊まらないと
いけない状況を考えたならマシと思う
しかないですね。

本来の冬に戻っただけかもですが。。。

 



本題へ


経営者の多くは、アイデアには価値がない
形にしてこそ価値があると口にするケースが多いです。

つまり、世界を一新するようなアイデアを持っていても、
思っているだけで形にしなければ何の価値もない、という価値観です。

では、そんなアイデアを形にするときの重要なポイントを
説明したいと思います。

ポイントは、
価値の「本質」を見極ることです。

成功している経営者の多くは、市場や競合を調査し、
自社ならどんな価値を出せるのかを考えています。

調査結果によって得られた情報を
マクロやミクロの視点の両極端な視点で、
社会構造がどのように変化していくのか?

と意識することが重要です。

ユーザーの動向はどう変化
していくのかを見極めることも肝心です。

そのためには、フレームワークに当てはめて、
サービスの価値を言語化することで解決することが可能です。

3C分析・SWOT分析など経営戦略の
多くのマーケティングフレームワークを使用することで
サービスの価値を可視化することができます。

そのアイデアのいいポイントや欠点に気づき、
もっと精度の高いアイデアにすることも可能です。

自社のアイデアの仮説を検証してみるとカタチにできる
可能性が更に高まります。
定量的調査や定性的調査のどちらも行いながら、
実際の消費者の声をアイデアに反映させていきます。

この流れをドライテストと呼んでいます。
より質の高い事業モデルを創っていくことが可能になります。

市場調査をするうえで注意すべき点は、
必要なサンプル数のアンケートやインタビューを
実施することです。

最低でも40件のアンケートデータは必要です。
詳しくは、価格戦略の書籍の中で記載されています。

サンプル数が足りなければ、
偏った結果となるリスクがあります。

仮説が合ってるか間違っているかの
検証は、アンケートやインタビューでも
可能になります。

最後に、「Why」(目的)と「Goal」(目標)の
設定がとても重要です。

販売においてもっとも重要ともいえる、
「なぜ今、あなたは、〇〇から購入する必要があるのか?」
という問いに対する解です。

この問いに対する答えをちゃんと見つけてから、
コミットメントを決めて事業を始めてみてください。

あなたも、アイデアをカタチにすることが可能です。
アイデアを考えたり、収益化の仕組みを
考えたりすることは経営者にとってとても大切なことです。

あなたがなぜ自分で事業を興すのか、
その理由をしっかりと見つけることもとても大切です。
革命的なプロダクトで世の中の流れに
大きく変革を生み出したスタートアップ企業も増加しています。

自分らしく、何を目指し、どんなプロダクトを創るのか?
自分自身の信念を信じて、突き進むことが何よりも大切ですよ!