自宅のリビングにて
クルマの往復で１２時間以上かけて
行く必要があるのか？
突っ込みが発生する移動でしたが、
趣味のコトなので家族にもスルーして
行った甲斐があありました。
やった！
内容はまだ秘密ですが。。
本題へ
自社の強みを引き出すことを
オンラインワークでやっています。
数あるビジネスフレームワークの中でも、
3C分析は手軽に取り組める分析手法です。
3C分析はさまざまな場面に活用できるため、
経営者は、その使い方を学んでほしいと思います。
自信のない方は、事例と合わせて
3C分析のポイントやコツを確認してください。
最初に事例として「葉酸のサプリを通販したい」
という経営者さんですが、これだけでは売れません。
※現在は、治療院で対面販売をしている
Aさん：妊活サプリはどうですか？
西村：それも、もう売れません。
Aさん：なんで？
という質問がありました。
西村：その理由、「妊活」というコンセプトを
作って最初にネットで販売したのは、
もう４年近く前です。
よって、他社と同じコンセプトで
オンラインで販売してもお客様に選んで
もらえないわけです。
その後、こんな質問が・・・。
葉酸の通販をするということはいいんですね。
そこに独自性、うちで買う理由がないという事ですね。
葉酸サプリを買うと妊娠しやすい体作りの
セルフケアがついているという通販は現在ないです。
それでもこの二つのワードとしては、
もう使い古されているので、
掛け合わせてもインパクトはないし、
売れにくいいう事ですね。
また例えそれで売れたとしても競合が
出たときに二つのチャンクだと弱く負けてしまう。
なので三つのチャンクで独自性があり、
競合が出ても負けないものを作ってくださいという事ですね。
この理解で合っていますか？
葉酸サプリを買うと妊娠しやすい体作りの
セルフケアがついているという通販は現在ないです。
という自信満々な回答ですが、
そもそも、今、なぜ、●さんから購入する必要があるのか？
という「解」にもなっていないのでまだ不十分だということです。
もっと、端的に言いますと、ケアがついているので凄い、って
言っているのはお客様ではなく、自分だからです。
その3C分析の進め方ですが、
「3つのC」から自社や事業を分析していく。
・Customer：ターゲット層などの市場と顧客を分析する
・Competitor：シェアが1位の競合の競合他社を分析する
・Company：強みや弱みの自社の特徴を分析する
この分析とは、キーワードのことを指します。
戦略マーケティングに活用できるフレームワークには、
ほかにもSWOT分析やPEST分析などがあります。
しかしながら、3C分析は、手っ取り早く自社の課題と
成功要因を発見できることです。
ポイントやコツを押さえて、
さっそく3C分析を実践してみてください。
戦略で悩んでいる経営者は、
特に「客観性」や「一貫性」の部分を
強く意識しながら、しかも、固有名詞になるような
キーワードで３つの掛け算を使ってストーリーに
できるように設計していきます。