自宅のリビングにて
週末は、銀座のグルコンが終わり
福井までクルマで、6時間近くかかりますが、
夜中のドライブを久しぶりに楽しみたいと
思います!
本題へ
ビジネスを成功させるためには、
問題解決とワクワクの欲求系の商品とサービス
になります。
しかしながら、初心者の成功確度がより高いのは、
顧客の問題解決になります。
顧客の問題解決を顧客視点から見ていくと、
そのプロセスは、
製品→ネーミング
ネーミング→製品
のどちらかのパターンでみています。
よって、事業者側は、お宝キーワードである
不安や悩みからくる痛みをしっかりと抑える
必要があります。
その先にある感情的な価値を
ベネフィットと呼んでいますが、
特徴やメリットはベネフィットではないということです。
顧客は製品を見て「これはこういう製品なんだ」
ということを、ネーミングから判断します。
次に
・こんな悩みありますか?
・こんな不安を抱いていますか?
というお客様自身の抱える悩みや不安
からくる痛みに気がついてもらう
キーワードを散らす必要があります。
あっ、なるほどね!
と意識下に置いてもらうことが必須になります。
例えば、「疲れ とれない」などシンプルな
キーワードであったとしても、
見込み客の悩みにフォーカス出来ていれば
最初の見込み客の脳内SEO的な
「あたり」としては良いです。
いわゆるそのお悩みのキーワードが
見込み客の抱える悩みや不安からくる
痛みを想像できれば、見込み客は
その製品にまずは興味を持ってくれるという訳なのです。
ダイレクト通販マーケティング理論®を使うと
他の商品との差別化競争にそもそもならずにモノが売れていく
のは、SNSが魔法の杖でもなく、LPのコピーが
凄いキャッチーという訳でもないのです。
商品やサービスを一言で言うとどう凄いのか?
すなわち、「何を言うのか?」によって商品を単に、
製品として売るのではなく、
その人の経験したことに基づく世界観が入った
商品になるのです。
価値観をベースに将来、手に入るイメージ像を
見せて売っているために、自分でなければ作れない
唯一無二の価値が市場に提供できる訳なのです。
UVPの唯一無二の存在でNO1である、
考え方のベース理論がここにあります。
UVPを商品コンセプトに投影して売る
というストーリーを構築できると良いのです。
この「投影のやり方」を分かってしまえば、
極端な話、どんな商品でも売れる訳なのです。
だからこそ、お客様に商品を商品として売るな、
ということなのです。
商品ではなく、自分の経験したことに絡めた
ストーリー仕立ての価値観を世界観に変身させる
ことで気になる存在に凌駕されます。
デジタルコマースにレバレッジをかける
仕組みを作ることこそが、小さな会社が実践すべき、
ダイレクト通販マーケティング理論®なのです。