マーケティング設計は自動化できるか否か【MAオートメーション】 | 通販プロデューサー

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自宅のリビングにて

久しぶりに、銀座のサッポロでビールを
飲みました。

正しくは、サッポロ
生ビール黒ラベル THEBAR
です。

マイグラスもあったのですが、
なかなか行けずにいました。

久しぶりに仕事終わりに
飲んで最高な気分です。

このウンチクあるパイロット店は
さすがと思います。



本題へ


コロナ渦でマイナスになった売上を元に戻すためには、
マーケティングにおける、さまざまな業務を自動化する
必要があるって、勘違いをしているケースが多いです。

今回も、コロナの影響でオンライン通販を初めていきたいといった
会社様からのお問い合わせがありました。

その自動化の代表選手がマーケティングオートメーション(MA)です。

しかし、すべてMAツールに任せてしまえばいい、
と言うわけにはいきません。

ここを理解して頂けていないので
大変です。

魔法の杖のようになんでも自動化した
マーケティングのツールが存在しているように
思っているのが実情です。

実は、自動化できるところと
できないところを、事前に理解しておかなければ、
せっかくMAツールを導入しても意味がありません。


そんなイメージではなかったのに?!
という声が聞こえてきます。

そうです。
効率の良い運用はできないのです。

では、ツールによって、マーケティング業務の
どの部分が自動化できるのでしょうか?

その昔は、MAツールは、レコメンドだけ、メール生成だけといった、
マーケティング業務の一部のみの自動化がメインでした。


しかし、2019年以降のMAツールは、
複数の業務を統合して実行できるものが
多数登場しています。

INPUTからOUTPUT
そのOUTPUTがINPUTになり
違うOUTPUT
が存続することが可能になっています。

そうです。まるで鎖のようにつなげて運用する
ことが可能なのです。
              
各企業が提供しているツールやサービスによって、
自動化される業務は異なります。

また、どのようなマーケティングプランを実行するのか
BtoCなのか、BtoBなのかによっても違います。

私の会社(BtoB)では、見込み顧客の獲得からセミナーまでを
自動化しています。

セミナー後にメールが複数飛ぶ中で、相談会をオンラインで
開催していく流れをとっています。


また、BtoCがメインのオンライン通販での販売は、
まだチャットボット機能がメインで、ライブで販売する
ライブコマースからのフォーローをLINEでする、ことまでは
一般化されています。

このマーケティングオートメーション(MA)の運用で
重要な3つのポイントがあります。

ステップ1
新規獲得したリードから属性分類を行います。

ステップ2
あらかじめ用意していたシナリオ設定に基づいた
属性別のメールを自動生成する

ステップ3
配信したメールに対するアクション結果に応じて、
次のシナリオを自動生成する

この時、ホットリードに対するメールコンテンツの配信は、
内容だけでなくタイミングも重要となります。

タイミングとコンテンツ(メッセージ)
はとても重要になります。

法人向けや個人向けによって、運用は少し違いますが、
普遍的なことは、自社にとって価値があるかどうか?
が大きなポイントとなります。

具体的にどのような問題を解決するのか?
(ソリューションを実現するのか?)を
わかりやすく伝える設計が重要です。
 

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