小ロットスタートにこだわりを持つMVPテストとは? | 通販プロデューサー

通販プロデューサー

売れない商品を売れるヒット商品に変身させる
通信販売に魔法をかける専門家

自宅のリビングにて

2週間前の数値が今なんですが、
1万人を突破してしまいました。

見えない敵のコロナに打ち勝つためには、
強い種ではなく、適応できる種だと思います。

その昔からの法則だと
あるノーベル賞を受賞された天野先生
が言っておられました。

 



本題へ

先は見えない不安があるときは、
完全に新しい事業を実施するのではなく、
本業からターゲットや販路を変更して
ビジネスモデルを改良する必要がある場合があります。

その時に重要なことは
独自のテストの成功パターンをつくり上げること
です。

ビジネスにおいて、確実な成功パターンは存在しません。
俗に言う1勝9敗です。

しかし、この9敗も改善。改良を重ねて
行くと成功に移行します。

販売する商品やターゲットが変われば、
広告もサイトも訴求内容も変化します。

トライアンドエラーを繰り返しながら
改善していくことで、独自の成功パターン
を作り上げることが可能になります。

王道の美健通販をスタートさせるに必要ことは、
商品へのこだわりではなく、お客様への伝え方
が大切です。

この伝え方のことを構成と呼んでいます。
 
自社商品には必ず開発者としての
想いや商品へのこだわりがあります。

その結果、押し付け的な営業になって
しまっているケースがあり、その場合は
お客様には刺さりません。

販売側の主観的なこだわりをアピールするのではなく、
どのような問題解決をするのか?
といった伝え方に焦点を当てることで
お客様は興味をもっていただける可能性が増加します。

そのためには、どうしたら購入意欲が湧くのか?
また、どういう切り口がお客様目線
の訴求になるのか?
と観察する必要があります。

よくネット通販でいう小ロットスタートに
こだわりすぎて、何も進まないケースがあります。

ドライテストで売れる見込みが立った場合、
そのあとには、製造の小ロットで行うテスト、
MVP(実用最小限の製品: minimum viable product))
で精査することが可能です。

ドライテストを活用することで
売れる確率が高いコンセプトが再確認すうrことが
可能です。

あくまでも予測であり確実に売れることが
確定しているわけではありませんが、
仮説の裏が取れます。

リスクを抑えられるだけ抑えてスタートするために、
まずは企画コンセプトをドライテストし、
そのあと、小ロットでMVPテストを
スタートすることが最善策です。

私が従事している通販業界は
大きな魅力を持ったビジネスです。

しかしながら、同時に競争も激しい市場でもあります。
付加価値をつけるのが難しいからです。

ビジネスを成功させる為に、
ここでご紹介したドライテストや
小ロットスタートのMVPテストを
必須としてやってみてください。

このタイミングですと、
当社が主宰している通販塾では、
こんなアナンスもしています。

二次になりますが、
ものづくり・商業・サービス生産性向上促進事業(ものづくり補助金)
補助上限は1000万円、補助率を1/2から2/3へ引き上げ

小規模事業者持続的発展支援事業(持続化補助金)
補助上限を50万円から100万円へ引き上げ、補助率は2/3

サービス等生産性向上IT導入事業(IT導入補助金)
補助額は30万~450万円、補助率を1/2から2/3へ引き上げ

などもあります。