簡単にわかる!ネット通販のAI活用法って! | 通販プロデューサー

通販プロデューサー

売れない商品を売れるヒット商品に変身させる
通信販売に魔法をかける専門家

自宅のリビングにて

 

2月の最初の土曜日は自宅で
本を読んだり、資料をまとめたり
まったりと過ごしていました!

 

外出するとインフルや
コロナウィルスの心配も
しないといけないので、


ゴロゴロマスクなし

生活にしました!

 

気にしすぎか・・・汗

 

 

 

本題へ

文系AI人材になる(東洋経済新報社)は、
AI勉強したいけど、
どの本選べがいいか迷ってる人に
超オススメです。

読み終わるとこのAIサービスは
こういう仕組みなんだとわかるようになります。


言葉が一人歩くし、ブラックボックス化
になるつつあるAIですが、
大量の事例紹介があるので
自社にはこしよう、などの
アイディアが浮かびやすいと思います。

今できていなくて、
これからできそうなことを、
全てAIで解決できる
だろうという風潮があります。

新技術に想いを載せる
時はいつもそうだと思います。

特に昨年はAI元年と言われて、
電子商取引のEC業界でも
たくさんのセミナーや勉強会がありました。

会話型のチャットボットから
ランディングページに組み込んだ事例も
高い数値をたたき出しました。

私がいるこのネット通販やECの分野で
活用が期待される分野としては、
3つあります。

1つ目は、MA(マーケティングオートメーション)
MAとは、サイトを訪れた消費者が
どこに興味を持ったのか
アクセス状況をつかみ
最適なタイミングで通知をする
仕組みです。

たたまだBtoBの方が圧倒的に
事例も含めて多いです。

買ってくれる可能性が高い
見込み客の発掘から購買につなげる過程では
AI活用するサービスがあります。

2つ目は、会話型AIのチャットボットです。

配送方法の問い合わせや注文方法など、
定型文的な答えで対応できる
業務がAIで完結するのは簡単です。

3つ目は、予測系AIのビッグデータの活用です。

具体的には、お客様との対を通じたニーズの発掘です。
自分でも欲しいと自覚していない潜在ニーズ
もわかります。

会話を通じてビッグデータと
目の前の見込み客のニーズを
擦り合わせるのに役立ちます。

この3つの方向性以外にも、
多くのAIサービスが
実務段階に移行します。

ネット通販のオファーである
クーポンを出すタイミングもAIに学ばせて
いかに割り引きをせずに購入して
もらえるか?

など、このような仕組みが、
ネットショッピング分野での
AIの王道になってきます。

事業者の課題解決としてのAI活用と並行して、
消費者の不満解決、問題解決、痛み

もっと言うと欲求系や夢の実現にも
AI活用が導入されます。

5G時代の通販コンサルタントは、
単に過去の実績を体系化して
コンテンツを提供するだけの時代は
終わりました。

識別系AI・予測系AI・会話系AI・実行系AI
の種類があり、人の作業の置き換えとしての代行型
と人の補強や増強としての拡張型があります。

通販の6ステップのうち、
LTVと商品企画は、拡張型へ
決済・システム・コールセンター・物流・集客&
サービス系は、代行型に
シフトしていきます。

AIは何にもできない代わりに
定義をしてあげることで代行型や拡張型
にも変身ができます。