ネット通販 仕組み化の秘密とは?! | 通販プロデューサー

通販プロデューサー

売れない商品を売れるヒット商品に変身させる
通信販売に魔法をかける専門家

From:通販プロデューサー西村公児
大宮に行く途中の新幹線の中

本日は、神田昌典さんの全国縦断講演ツアー
の埼玉講演が開催されます。

天候が回復することを
祈っています!

 



このブログでも書いたことがありますが、
私は、埼玉県とは、縁もゆかりもありませんが
身体障害者の経営者が主宰を
したいという意思をお手伝いしたい
と思って手を挙げたのが
最初でした。

170名を超えて増席をして
対応する満席御礼の講演です!

18時スタートですが、14時から
準備をします。

会場にお越しの際は
ぜひ、声を掛けてくださいね!

 



本題へ

ネット通販 仕組み化の秘密は分解して作業と仕事
に分けることです!

ネット通販が成功していく過程において
運用がボトルになってきます。

運用とは、
決済・物流・顧客対応などが
挙げられます。

もっとネット通販的に
細かく詳細項目を書くとこうなります。

必要な一般業務
・商品マスター管理
・撮影&文章作成
・在庫登録
・サイトデザイン
・テキストの修正
・機能カスタマイズ
・受注管理
・入金確認
・顧客対応
・販促管理
・出荷管理
・在庫管理
・物流管理
・検品&発送管理
・売上管理
・発注管理(値引き管理)
・顧客管理
・債権管理
・アクセス解析
・集客(広告管理)
・販促プロモーション
・ブログ更新&SNSマーケティング
・経理&帳簿作成

などなど、
書くだけで「こんだけ~!?」
と悲鳴が上がります。

しかし、ちょっと待った!
一つの管理を少し掘り下げてみますね!
例えば、物流管理を
挙げてみます。

物流管理の場合は、実はボトルネックは
業務量の問題だけではありません。
販促キャンペーンを打つことで
一時的に業務量が過多になります。

通常とは異なり大量に商品が動きます。
この対応力が問題になることも多いのです。

指示だしと資材を含めた在庫・作業オペレーション
に分解されます。

イベントセールへ参加したり、
目玉商品をフックに販促を打つとその反動が来ます。

当然ながら受注管理システムもパンパンになり
動かなくなります。

その結果、受注管理システム上の在庫数
がくるってしまい結果的
に注文したのに、在庫切れか否かも
コールセンターではわからないのです。

そこまで気が付いていればまだ良いほうです。

物流管理がうまく運営ができなくなると
このような問題が発生してきます!

・業務量オーバー
・仕組み不足
・過剰在庫
・在庫切れ
・機会損失
・人員不足(コールセンター)
などなど。
…ネット通販に潜む落とし穴が沢山あります。

だからこそ、6ステップの運用にも
目を配る必要があります。
ポイントは作業の分解です。

・作業量が多く重要だが、システム化
すれば外注やシステム化できる作業。

・情報設計やデザインの方針など、
将来のソフト面を決定する仕事。

があります。

作業と仕事です。
手を使う(体を使う)
頭を使う
にまずは分解です。

前述の例であれば、
在庫管理・検品・発送は作業です。

しかし、出荷時に添える事前期待を超えるサンクスカード
に書く内容は仕事
になります。

どちらも大事な作業や仕事ですが、
分業化・外部委託・システム化により効率化を図って
ください。

ネット通販 仕組み化の秘密は分解して作業と仕事
に分けることです!