優良顧客を増やすためのの顧客セグメントって何? | 通販プロデューサー

通販プロデューサー

売れない商品を売れるヒット商品に変身させる
通信販売に魔法をかける専門家

銀座の事務所にて

令和時代に通販で勝ち抜くには
何が必要か知ってますか?

デフレによる商品価格の
過当競争や、新規顧客単価の高騰。

さらに追い討ちをかける今回の消費税増税、
SNSなど多様なPR手段。

このような時代背景の
トレンドを意識せずには
インターネット通販での生き残りは
難しいと言っても過言ではありません。

また、自社の商品にそのマーケティング手法
を置き換えるには難しいケースがあるかと思いますし

同じジャンルの商品の成功している事例
をそのまま真似てみても
うまくいかないケースがほとんどです。

しかも、これまでは主流だった広告だけのモデルは崩壊し、
ダイレクト・レスポンス・マーケティング
(DRM)にも陰りが出始めました。


従来のマーケティングのノウハウが
だんだんと効果を失ってきているのです。


では、令和の時代の通販をいきぬくには何が必要なのか?

令和の時代に必要なのは、
デジタルとアナログの融合です。

デジタルだけを活用したDRMは限界がきており、
これからの時代はデジタルに
アナログを掛け合わせることが重要となります。

そこで今回は、令和時代を生き残るため
のデジタルとアナログを融合する方法
について問題解決できるヒントがあります。

ぜひ、登録してみてください。

https://www.youtube.com/channel/UCxrQWY0HlXqFcOfe02_uztg/featured



本題へ

優良顧客を増やす
ための顧客セグメントはとても重要です。

理由は、新規の顧客獲得が難しく単価も
高騰しているだけではなく、バックエンド商品
につながるLTVのも影響するからです。

ネット通販だけではなく、
商売繁盛は、売上の大半を作ってくれている
優良顧客が握ってます。

これは、普遍の法則です。
いわゆる2:8の法則です。

たった2割の顧客で、売上全体の8割を
稼いでいるという理論で
ネット通販の顧客のセグメントを
線引きする基準に良く
この法則を使います。

実務上は、3割の顧客で全体の40~80%
程度の売上を稼いでいるケースが多いのが
ネット通販の実態です。

優良顧客というのは、1人当たりで年間に
使ってくれる受注金額が
他の顧客と比べて飛びぬけて高いです。

総合通販の場合は、1人当たり平均年間購入金額
の3倍も4倍も使ってくれていました。

また、単品リピート通販の場合は、
なんと、1人当たり平均年間購入金額
の5倍以上も使ってくれていました。

要するに優良顧客とは
あなたのお店やサービスのファンなのです。

そのファンである優良顧客を
増やすことが商売繁盛のポイントなのです。

では、優良顧客とはどういう
定義でどうやって発見するのでしょうか?

ここが通販的な視点になります。
ネットマーケティングでも重要な課題です。

優良顧客の発見には
顧客セグメントという考え方の基準があります。

その顧客セグメントとは?
セグメントとは分割された基準です。

インターネットのマーケティングでは
顧客をなんらかの基準で分けることを指しています。

例えば、
・年間購入金額で分ける
・年間の購入回数で分ける
・購入している商品のジャンルで顧客を分ける
などがあります。

その顧客セグメントの目的とは何でしょうか?

顧客セグメントの目的はいつでも優良顧客が
誰であるか発見することができるのです。

優良顧客が1人でも離反をすると
売上に大きく影響が及ぶため、
いつでも優良顧客が誰であるかを個別に判別し認識する
必要があります。

その人に対して個別に優良顧客としての
手厚い対応を行うことで
離反防止も働きかけることができます。

その顧客セグメントをすると何がわかるのか?
です。

前述したように優良顧客を
発見することができますが、
その他にもわかることがありますよ。

・優良顧客
・リピーター
・新規顧客
・休眠顧客
です。

いろんな定義がありますが、
ネット通販の最もシンプルなのは
たくさん売上貢献してくれている人です。笑

このような4パターンで
自社の顧客をセグメントできれば、
新規顧客はリピーターになってもらう。

リピーターは優良顧客になってもらう
対策が打ちやすくなります。

最終的に優良顧客を増やすことが可能となります。

4パターンに分けることが難しいと思う方は、
まずは優良顧客をしっかりと
把握し、管理することが重要となります。

 

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