健康食品をネット通販で成功するためには?! | 通販プロデューサー

通販プロデューサー

売れない商品を売れるヒット商品に変身させる
通信販売に魔法をかける専門家

銀座の事務所にて

 

ネット通販といえば、身近な存在になりました。

私も、一部上場企業のカタログ通販を勤務していた時から
30年を超える月日が流れています。

 

通販の魅力は、お店の営業時間を気に
しなくてもいいことです。

 

つまり自分の都合のいいときに買い物ができることですね。


衣料品の場合だと、あらかじめ取り扱いサイズの
有無がわかっているため、
実在の店舗のように歩き回る必要がないことがうれしいです。

 

当時のカタログ通販から
ネット通販に時代は変わり、いよいよ
デジタル通販時代に突入します。

 

 

本題へ

 

健康食品は、本当に効果があるのでしょうか?

こんな質問が会員からの声があります。

 

健康補助食品の食品というには高価な

健康食品もたくさん世の中に出回っています。

 

これは、効果がある、とも、ない、とも言いきれません。

健康食品の効果は人によって違うところがあるからです。

 

しかしながら、法的には、A→Bは、効果・効能と

呼ばれるので食品の枠からは超えています。

 

しかし、健康食品を飲んで「よかったよ」という感想は、

身の回りから聞いたりする人も多いのではないでしょうか。

 

健康食品のメインの商材は、サプリメントがあります。


しかしながら、健康食品は、長く続けないと

効果が感じられないものも多く、風邪薬のように飲んで

すぐ効く、といった医薬品ではないのです。

 

健康食品の通販で成功するたには何が必要なのでしょうか?

それは、健康食品の通販で成功をするポイントは、

お店のリピーターをつくることです。

 

これは、健康食品の通販に限らず、

お店のリピーターをどれだけ掴めるかが

通販マーケティングのポイントです。

 

2回目以降の注文をお客様がするときは、

よりお得な方法での購入を考えます。

 

商品の販売会社にとっては、このような

消費者心理を理解して、リピーターの獲得には大切です。

 

商品交換などの条件の表示については、

商品購入時にわかるところに表示することは

問題解決にも重要です。

 

健康食品だけでなくネット通販をする場合は、

関係する法律について正しく理解する必要があります。

 

健康食品などの通販を展開する場合、


・特定商取引法
・景品表示法
・電子契約法
・薬機法

 

などに注意する必要があります。

 

例えば、特定商取引法の改正は

2009年12月から「改正特定商取引法」としてスタートしました。

 

商品交換などの条件の表示については、

商品購入時にわかるところに表示する義務ができたのです。

 

これを怠ったことで消費者からクレームがあった場合、

商品購入8日以内のクーリングオフに応じる必要があります。

 

更に食品を扱うためには注意すべきことがあります。

 

健康食品を通販で販売するためには、

薬機法のほか食品衛生法・健康増進法の規制についても、

合わせて理解することが大切です。

 

ご存知のとおり、健康食品は「医薬品」ではありませんので、

消費者の誤解を招くような優良誤認はNGです。

 

このように商品を販売するルールを

しっかり順守した上で運営することが成功のポイントです。

 

追伸