HPでユーザー体験を向上させる6つの要素とは? | 通販プロデューサー

通販プロデューサー

売れない商品を売れるヒット商品に変身させる
通信販売に魔法をかける専門家

銀座の事務所にて

 

昨日の南アフリカ戦、健闘空しく敗戦しましたが
感謝の声が日本各地で起こりました。

 

視聴率も18%からスタートしたのが49%までアップし
2人に一人が見ていたということになります。

 

本当に素晴らしいワン・チームでした。

 

ビクトリーロード
この道 ずっとゆけば
最後は笑える日がくるのさ
ビクトリーロード

 

耳に残る名曲ですね!

 

 

本題へ

 

ホームページは単に作成したら良いというものではありません。


ホームページは、商品の購入やサービスの利用という目的を

いかに心地よく達成できるかというお客様になる方への

「価値」提供が大切だということです。

 

集客力を上げるためにはユーザー経験の向上が欠かせません。

 

今回は、ホームページでユーザー経験を向上させるためには、

どうすればいいのかという概念を解説していきたいと思います。

 

 

ユーザー経験を向上させるためには、ユーザー経験を

構成している要素について知らなければなりません。

 

これをわかりやすく説明している「ハニカム構造図」というものがあります。

ピーター・モービル氏が2004年に発表したものです。


※情報アーキテクチャ論・・・情報をわかりやすく伝え、

受け手が情報を探しやすくするための表現技術論。

 

ハニカム( honeycomb)とは英語でミツバチの巣のことを指します。
巣の形が六角形になることが多いことからこう呼ばれています。


これから説明する6つの要素を満たすと、ユーザーは

「良い体験が得られた」と価値を感じてくれます。

 

逆に言えば、価値を感じてもらうためには

6つの条件を満たす必要があるということです。

 

Useful:役に立つ
1つ目の要素は“useful”つまり、役に立つということです。

ユーザーは、


・情報を知りたい
・商品を購入したい


など何らかの目的(=ニーズ)を持ってホームページを訪問します。

 

その目的を達成できた時、つまりユーザーのニーズに応えることが

できた時に初めて、訪れたホームページが「役に立つ」となります。

 

そのため、ホームページに記載する情報の内容や提供する

商品・サービスが役に立つかどうかが重要なポイントとなります。

 

Usable:使いやすい
2つ目の要素は“usable”つまり、使いやすいということです。

 

ユーザーに目的を達成してもらう情報を得る、商品を購入するなどためには、

そのホームページがストレスを感じることなく操作できるかということが大切です。

 

Findable:見つけやすい
3つ目の要素は“findable”つまり、見つけやすいということです。
ホームページにおいては、使いやすいに似ているところがあります。

 

欲しい情報や、購入したい商品など、ユーザーの目的がホームページに

記載されていたとしても、ユーザー自身がそこまで

たどり着けなければ意味がありません。

 

ユーザーが目的とする情報まで確実に誘導できるかどうかで、

ホームページへの定着率は大きく変化します。

 

また、見つけやすいというのは、ホームページ内に限らず、

SEOなどの検索された時にも同じことが言えます。

 

Credible:信頼できる
4つ目の要素は“Credible”つまり信頼できるということです。


ユーザーが求めていた情報に到達できたとしても、

その情報に信憑性がなければ、ユーザーは価値を見出すことができません。

 

そのため、ホームページに記載する情報が誰がいうのか?

という信頼できるものかどうかということもユーザー

体験を向上させるためには重要なのです。

 

Accessible:アクセスしやすい
5つ目の要素は“Accessible”つまり、アクセスしやすいということです。


ホームページには、さまざまな人が訪れます。
ユーザーが感じる価値を向上させることができるでしょう。

昨日の価値提供の5つの法則になります。


法則01
・ターゲットを1名に絞っているか?
法則02
・価値の源泉
法則03
・ターゲットの悩み・痛みの深さ
法則04
・メリット
法則05
・ベネフィト

 

Desirable:好ましい
6つ目の要素は“Desirable”つまり好ましいということです。


ユーザーに対してインパクトや印象を残すためには、

ホームページのデザインも重要な要素です。

 

商品やサービス、ターゲットなどを考慮し、

コンセプトやブランディングがなされたデザイン性を

提案できることも大切になります。

 

ユーザー目線に立って考え、価値を感じてもらおう

 


1)Useful:役に立つ
2)Usable:使いやすい
3)Findable:見つけやすい
4)Credible:信頼できる
5)Accessible:アクセスしやすい
6)Desirable:好ましい

 

 

これらの要素をクリアした時に、ユーザーは

そのホームページに対して価値がある

(:Valuable)」と感じるようになります。

 

これらを考える時に必要なことはユーザーの

目線に立って考えることです。


ホームページを利用するのはユーザーで

あることを忘れてはいけません。

 

ユーザー体験を向上させるためには、

お客様=(ユーザー)に「価値がある」と感じてもらうことが重要です。

 

価値を感じてもらうためには6つの要素を満たす

必要があることをお話しました。

 

 

追伸

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