銀座の事務所にて
こんな投稿を頂いたので共有します。
今日は西村公児さんのオフィスがある銀座で、
新プロジェクトの戦略会議でした。
尊敬する相原桂子さんに、マヤ暦でプロジェクトメンバー
の役割りを紐解いていただき、感謝です。
種沢たかゆきさんのリーダーシップと集客力、
西村さんの商品の仕組み作りと理論
松本桂輔さんの人をつないでくださる力と迅速な対応力!
全員の良さを集結して、
人の役に立つとても素晴らしいものを作っていきます。
素晴らしい皆さんにご縁をいただいて、
本当に感謝しかありません。
そして、西村さんが監修されている書籍
「好きなことで無理なく毎月10円稼ぐ方法」
をサイン付きでプレゼントしていただきました
本当にありがとうございます!
会議の後、種沢さんと松本さんに86を撮っていただきました。
嬉しい!
本題へ
ネット通販の新しい企画やプロジェクトのプロデュースを
企画する場合には、3C分析は必須です。
私の通販プロデュースの第一歩のここからスタートします。
その3C分析のコンセプトを考案したのは、
経営コンサルタントで有名な大前研一氏です。やはりすごい方です。
でも、そもそもなぜ 3C分析がよく使われているのでしょうか。
今回は、このあたりに絞ってまとめていきます。
また、経営戦略ではよく使われるフレームワークですが、
どのように使ったらよいのか?
また、正しく理解して使うにはどうしたら良いでしょうか?
という質問もよく受けるのでサルでもわかる。。。
という基準で共有します。
分析のフレームワークをあなたも
使った3Cで自社の経営戦略の方向性を探ってみてくださいね。
その3C分析の「C」ですが、
・顧客分析(customer)
・自社分析(company)
・競合分析(competitor)
です。
自社の経営戦略の方向性が間違っていないかを
確認するにはまずは自社分析が必須となります。
自社の「出来る=CAN」を更に詳しく分解するのは、
・売上高
・市場シェア
・収益率
・技術力
・人的資源
などを分析し、市場における自社の強み、弱みを探ります。
この分析を深めていくには、SWOT分析です。(自社視点)
内部環境(内的要因)×外部環境(外的要因)
の4つのマトリクスから導いていきます。
そのSWOT分析は、
・Strength(強み)
・Weakness(弱み)
・Opportunity(機会)
・Threat(脅威)
の4つのエリアから成り立っています。
ポイントは、企業の強みだけでなく、
弱みについてもしっかりと分析していきます。
そして、
3C分析した後
・何を(製品)
・いくらで(価格)
・どこで(流通)
・どのようにして(広告・宣伝)
では、何のためという4Pの分析をしてみてください。
当たり前ですが、単に、三者間の関係を説明しただけでは意味がありませんよ。
本当に、価値提供ができるターゲットとする顧客は実在する人物ですか?
自分が求めている顧客や顧客層は
本当に自社の強みを欲しているのでしょうか?
ペルソナのターゲティングをしっかりと行ってください。
競合は、本当にターゲットとする顧客との競合でしょうか?
分析の順番は
① 顧客
② 競合
③ 自社
が正しい順番です。
何事も顧客第一に考えていきましょう。
その結果、変化に着目することがポイントです。
A→Bの変化です。
顧客、競合に何か変化が起きていませんか?
変化があれば、それに対応して自社の戦略も変わってきます。
小さな変化にも敏感なセンサーを身につけてください。
紙に書いて調査をする場合は、ロジックツリーやミッシー
を利用して漏れなく、ダブリなくすべて出すことが重要です。
まとめると、
3C分析とは、
・Customer 顧客
・Competitor 競合
・Company 自社
の3つの要素で市場分析のことを指し
商品認知から購買までのファネル化を繋げるため、
・誰に
・何を
・どういう価値を
伝えていくかを決める作業とも言えます。
また、3C分析とSWOT分析の一番大きな違いは、
・3C分析:顧客を中心とした視点
・SWOT分析:自社を中心とした視点
というのも重要なポイントです。
ちなみに、大前研一氏の戦略的3C分析でも
KSF(重要成功要因)と呼ばれる業界の勝ちパターンをより一層掘り下げます。
そして、戦略を磨き上げるのです。
KSFの掘り下げは、顧客→競合→自社という順番は、前述の通りです。
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