売れる通販のランディングページの構成とは?! | 通販プロデューサー

通販プロデューサー

売れない商品を売れるヒット商品に変身させる
通信販売に魔法をかける専門家

銀座の事務所にて

 

今日は、東京でもすごい雨でしたね!

長靴を履いて会社に行く羽目になってしまい、

会社員のような地獄を味わいました。

 

たまたまのアポが重なり、どうしても会社に行く必要が
あったため、とても大変です。

 

そんな中、私がサラリーマン時代にお世話になった元上司から
電話があって、こう言いました。

 

Oさん
西村?
久しぶり。 元気か?

 

西村
はい。おかげ様で元気です。

 

Oさん
8月ですべての仕事を俺辞めるわ?!

 

西村
それは素晴らしいですね!
私の親にも仕事を辞めて自分の

人生のために時間を過ごして


欲しいと言っている最中なんですよ!

私にお祝いをさせてください。

 

Oさん
お前からそんなことを言われるとは
思わんかったわ!
また連絡するね!

 

西村
お待ちしています。
私が仕切りますので!

 

Oさん
じゃ、任せるね!

 

私の3年目のサラリーマン時代の課長さんです。


上場企業の元管理職ともこんな会話を
今でもさせて頂くことができることが
私の強みです。

売れるランディングページの構成と

 

本題へ

 

広告とランディングページに一貫性

をもたせることはとても重要です。

 

先の通販セミナーの中でも具体的に

このようなお話をさせて頂きました。

 

例えば、腰が痛くてその対策アイテムを

インターネットで探していたとします。

 

検索結果に「腰痛改善率90%以上の〇〇治療院」と

いう広告文を見つけてクリックしました。

 

この結果から言えることは、アイテムという商品に

興味があるわけではなく、

腰痛を改善したい欲求があることがわかります。

 

さらに、出てきたページが「肩こり・首コリが治りました」

というキャッチコピーだったとすると永久に

お客さまになることはできないのです。

 

なぜなら、腰痛を解決したいのでありその

腰痛に関しての情報がないからです。

 

ここで「あれ?自分が探していたところと違う。」

というミスマッチが起こってしまい、

ユーザーはページから離脱してしまうのです。

 

今は、極端な事例でお話をしましたが実際は

このようなことが非常に多く発生しています。

 

検索広告とディスプレイ広告ではユーザーの

心理状況は違うのでこのあたりにも

目配りをする必要があるのです。

 

【検索広告とユーザーの心理】検索広告は、

特定のキーワードで検索している

ユーザーに向けて広告を出します。

 

ユーザーは、その商品やサービスに対して

興味があり購買意欲も高い状態です。

 

もっと商品やサービスについて詳しく知りたい更に、

良いものを選びたいという根本的な心理があります。

 

ディスプレイ広告は、ユーザーが閲覧しているサイトの

ページ上に広告が表示されます。

 

その為、検索広告と比べてユーザーの

購買意欲は低いのです。

 

自分の意志で検索しているのではないからです。

なんか広告的なページが出てきたぞというレベルなんです。

 

つまり購買意欲が低く興味がないため、

まずは興味付けから入る必要があります。

 

このユーザー心理を理解した上で

配信ネットワークに適したランディングページや

バナーをつくる必要があります。

 

次回の通販セミナーでもお話する予定ですが、

まず基本的なランディングページの構成を理解してみてください。

 

大まなか構成ですが、


・キャッチコピー
・ボディーコピー
・クローズドコピー

 

の3部で成り立っています。

 

この構成は、通販のランディングページ固有の型ではありません。

それぞれ重要な役割を担っています。

 

ここからは、その役割についてお伝えします。

 

マーケティングの3つの壁を超えることがまずは、

マインドセット的には重要です。

 

お客さまに行動してもらうために3つの

心理の壁を超える役割があります。

 

・キャッチコピーは「読まない」
基本的にユーザーはしっかりページを見ないし、

読みません。そのようなユーザに興味を持ってもらい、

読む体制を作る目的があります。

 

・ボディーコピーは「信じない」
キャッチコピーを読んでもらった次は、

ユーザーを話の中にどんどん引き込んで、

 

商品やサービスについて納得してもらう

目的があります。

 

また共感できる話をして、結果をみせ、

これは自分に必要な問題解決だと

判断して頂くための証拠と数値が必要です。

 

・クローズコピーは「行動しない」
最後はセールスでいうクロージングです。

通販的には、今すぐお電話ください、です。

 

商品を今買わなくてはならない理由、

買っても損しないと安心させられる

保証をつけることが重要です。

 

今じゃなくても良いよね他も調べて

見ようと思わせないことがポイントです。

 

見ない・信じない・行動しないの壁の突破と言われてます。

キャッチコピー(読まない壁を超える)ユーザーの

心を鷲掴みにするキャッチコピーが必要です。

 

あなたの商品を使うとどうなるのかという変化に訴えてください。

これをベネフットと呼んでいます。

 

権威・数値の提示(信じない壁を超える)

メディアに掲載された権威や商品の受賞歴などを載せます。

 

共感できる話、タメになる話(信じない壁を超える)

ユーザーに共感してもらい、

自分事として捉えてもらいます。

 

共感できるストーリーは、ユーザーとの

心理的距離感が近くなるので効果的です。

 

また、「すぐに活かせる」情報や「得をした」と

思える情報を入れることによって、

信頼から行動へとつながっていきます。

 

解決できる証拠(信じない壁を超える)

商品やサービスを利用することで、

解決する仕組みや根拠を説明します。

 

ただの商品や成分の説明にならないようにしてください。

ベネフィットライティングと呼ばれる擬態語・擬音語

による変化を中心にするのがポイントです。

 

ただの特徴を伝えるのではなく、

その商品やサービスを手にすることで

「得られる結果」を合わせて伝えていきましょう。

 

商品メリットの裏付け(信じない壁を超える)

開発秘話を伝えてより安心感を与えたり、

お客様の声をいれて信頼してもらえるようにします。

 

商品やサービスを受ける時は、

第三者が勧めるものは信用

できそうだという心理があります。

 

行動するメリット(行動しない壁を超える)

キャッチコピー、ボディーコピーと読んでくると

 

この商品・サービスが良いのはわかったでも、

他と比較検討してみようかな……
という気持ちが沸き起こってきます。

 

このような、すぐに買わない(行動しない)理由

を探すところに先回りします。

 

アクション(行動しない壁を超える)更に背中を押すために

、限定性や希少性をだし「今すぐ買わないと、

損してしまう!」と思わせて即行動して貰うように促します。

 

売れるランディングページはユーザー

心理の逆算をして作られているのです。

 

1 広告とランディングページに一貫性をもたせる
2 配信ネットワークごとに逆算したつくりにする
3 キャッチコピーで読まない壁を超える
4 ボディーコピーで信じない壁を超える
5 クローズドコピーで行動しない壁を超える

 

すべてはユーザー心理の逆算から始まります。

 

【追伸1】

 

無料で相談が出来る(最新!通販ビジネス成功6ステップ講座)
⇒ https://tsu-han10.jp/webinar/index_reloop.html

 

本業&趣味のスキルが活かせる「副業」案内「自分にはムリ」と嘆くのは、

まだ早い!⇒ https://pink-project.net/

 

通販の売れる研究する勉強会が毎月1回実施していますので
ぜひ、覗いてみてくださいね!
⇒ https://tsu-han10.jp/wlp/201905ecseminar/